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あらゆる大衆音楽で、これまで僕が聴いた範囲で、最高峰の音楽だ。 CDは出てるのだろうか、出てないのでは。 ま、MSANIIの場合、サウンドだけでなく、 ファッション、映像込みの、表現だから、CDはあまり意味がない。 DVDは、出てるのだろうか、出てないのでは。 もう5年近く愛聴しているが、音楽マスコミの紹介記事を目にしてない。 ネット上だけで、配信されてるのだと思う。それは、ともかく。 あまりにも、素晴らしい。どれほど素晴らしいか、 百聞は一見に如かず。視聴すれば、誰もが得心するだろう。 どの動画を視聴しても、その完成度の高さに息を呑み、言葉を失うが。 めちゃめちゃシンプルで、玄妙なんだよ。神品にして逸品。絶句だろ、そんな音楽表現。 就中、なんて読むのかわからない、スワヒリ語だろうか、 ![]() そしてもう1曲、賛美歌『WHAT A FRIEND』も挙げておきたい。 ![]() MSANIIの音楽を体験したら、自然天然、躰が踊り出す。 その誘惑に勝てない。否、全然という人が、もしいたら、 あなたは、生き物として、大事な器官が病んでいる。今すぐ、リハビリを。 MSANIIの音楽は、多岐に亘るが、どれも本質的には一緒だ。 アフロアメリカンの音楽。僕のいちばん好きな音楽。 ンチャ・ンチャ・ンチャ・ンチャという、ディキシースウィングのリズム。 サッチモの音楽を、思いっきりアップデート、ソフィスティケイトした音楽と、 僕は、聴いた。 サッチモこそ、アフロアメリカン音楽の、永遠不滅の楽聖。 MSANIIの音楽は、それを証明したものとも云えるだろう。 ああ、こんな音楽を、僕もやりたいなあ。僕の音楽で、踊ってくれる聴衆。 それを目に焼き付け、生を終えたいものであるが。どうかなあ。夢かなあ。 #
by blog-blues
| 2025-07-03 00:57
| 音楽狂室
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悩める相談者に、実存主義を説くのである。 このご時世に、金持ち父さん・貧乏父さんってな、 チンケな価値観が蔓延る世の中へ向かって。 孤独を癒してさすらう旅か、愛を求めてさまよう旅か、 頼れるものはただ一つ、己の腕と腰のドス。 熱を籠めて力説するの。 ほとんどまったく、相談になりません。 チンケな価値観に拘泥する相談者など、 一刀両断、斬り捨て御免に処す。取りつく島もない。 毎週土曜が担当日であり、下掲は5月31日付朝刊に載った解答。 ![]() 痺れますね。これが、僕の青春期、猛威をふるい、 最早、誰も信じてはくれないだろうが、 僕は、十九二十歳の頃、めっちゃモテた。 僕が、実存主義者だったからだ。自己を、投企していた。 その危うさに、イカした女たちは、こぞって惚れてくれた。 いまなら、ただのバカって、葬りさられるだろう。あちゃ。 高校3年だったかな、クリス・クリストファーソン作詞作曲、 ジャニス・ジョプリンが歌う『ミー&ボビー・マギー』を聴いた。 サビのフレーズ「自由とは何も失うものがないこと」に、 ♪~Freedom's just another word for nothin' left to lose~ こころを鷲づかみにされた。いまも、僕のテーゼだ。 #
by blog-blues
| 2025-06-02 19:40
| 文学の風
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新選組小説の白眉では、ないだろうか。 青春群像、なのである。坂本龍馬や高杉晋作のように、 新選組の隊士もまた、幕末という政治の季節、 青の時代を疾駆した、若人だった。 ![]() 面白かったと思います。凄惨ではあるが、否、凄惨であるがゆえに。 近藤、土方、沖田ら、新選組の有名隊士が交互に主人公となり、 幕末史を繙きながら、オムニバス形式によって綴られる、新選組の光芒を歌った、 それゆえに、甘やかさも十分にある『幕末の青嵐』に、読者の多くは惹かれるだろう。 だが、僕は。無名隊士にフォーカス、 有名隊士にとっては幕末ドリームでもあった新選組の中で、 有名隊士の夢を叶える捨て駒として、 苦悩、葛藤、蹉跌する姿を描いた『地虫鳴く』に、より深い、感動を覚えた。 ![]() 俺はこんなもんじゃないと、令和の日本で、鬱屈を抱えている若者に、 ぜひ読んで欲しいと思う。幕末の若者たちは、今のきみと同じだった。 彼らは、闇雲に突っ走った。闇雲に突っ走れる時代でもあった幕末、政治の季節。 そりゃ面白いに決まってる。だが、その面白さを味わうには、 命を賭けなければならない。その覚悟を、新選組副長土方歳三は、士道と呼んだ。 木内昇の新選組小説を読了し、無性に歌いたくなった。 青の時代の終わりのソウル・バラード『Tokyo-Bay Blues』。 ♪~つらい夕暮れが 今日もまたやって来るぜ 月も上らぬ街じゃ 誰もがひとりだろう すれ違う白いフリースの 胸のふくらみに こころときめかすが 追いかけることもできずに 駅前のパチンコ屋は いつだって満員御礼 すり切れた一日の終わりに ささやかな不労所得を 赤や青のネオンの海が 寄ってらっしゃいなと なじんだ悲しみを やさしく責め立てる がんばればんざい 肩たたき合いながら 注ぎ足すビールの 生ぬるく泡ばかり 吹きさらしのプラットホームにゃ 風にちぎれたスポーツ新聞 サリン殺人第7サティアン 最終戦争 遅れて来た電車に われ先にと乗り込む 地獄極楽 座席確保 汚れた電車の窓に うるむ街の灯が なんで希望と 呼べるものかよ ああ今日も終わったという やすらぎと ああ今日も過ぎてしまったという はかなさと 赤く熱い血が からだのなかを駆けてゆく そんな季節は 巡って来るのだろうか 走れ いまも時なら京浜Express 東京湾の波逆巻いて 夢よ かなわぬ願いよ ほんものになれ 帰れ あの夏の日へ京浜Express 東京湾の空夕焼けて 夢よ かがやける幻よ ほんものに ほんものになれ #
by blog-blues
| 2025-05-01 11:23
| 文学の風
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4月3日付毎日新聞朝刊8面に掲載された、
オピニオン記事に、ほとほととほほ。
毎日の購読者でしかない、一市民の僕だって知ってるぞ。 それとも知ってても口に出せない、タブーでもあるのだろうか。 だとしたら、財務省は伏魔殿であり、「財務省解体」だろうよ。 「衰退する日本の中間層」を復興させる方途など、バカでも判る。 先ずは、「一億総中流」と謳われた頃の日本と、今の日本との違いを、 所得税制の面から、比較検討すればよい。 「一億総中流」の頃の所得税制は、最高税率75%で、 19段階にきめ細かく分類されていた。 それが現在は、最高税率45%で、7段階。しかも、だ。 金融所得は分離課税で、一律20%だ。つい数年前までは、10%だった。 「一億総中流」はけしからん、格差は拡大させるべきだと、 意図しているとしか思えない。こんなことをしていたら、 中間層の衰退は必然、而して、日本国自体も衰退してしまうだろう。 毎日新聞の論説委員は、こんなことも、知らないなのだろうか。 思量できないのだろうか。知ってても言及できないのであれば、 新聞記者など、やめてしまえ。何の為に、新聞記者をやってるんだ。 救国の一手は、たったこれだけのことだよ。 これでもう、一気に税収増加。その増加した税収で、 社会保障を篤くすればよい。 日本は「一億総中流」の頃のような、楽しい国になるだろうよ。 #
by blog-blues
| 2025-04-03 12:03
| ニュースの時間
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言わずもがな、ザ・フーの代表曲をタイトルに冠した、 異色にして出色のドキュメンタリー映画を観た。心の震えが止まらない。 自らもその一人であった、今は老優であるマイケル・ケインをナビゲーター役とした、 遥か半世紀以上も遡る、「マイ・ジェネレーション」たちの陶酔の時を刻印した一篇。 ![]() 画面を席巻する、音楽のビートルズ、ファッションのツイッギー、 現代アートのホックニーなどなど、その肉声と映像が、存分に楽しめる。 僕は、「マイ・ジェネレーション」に一歩乗り遅れた世代であり、遂に、 陶酔の時は来ぬまま過ごした、シラケ世代ですが。その飛沫は、確かに浴びた。 今の若者たちに、ぜひ、観てほしい。こんなにも自由なんだよ、 こんなにも熱いんだよ、青春ってさ。 なぜ、1960年代、英国に於いて若者文化、ポップカルチャーが花開き、 それまでの価値観を変えるほどの影響を、全世界に齎したか、判りますか。 そう、本作を観れば、判る。 第二次大戦後、英国では、労働党が政権の座に就き、 社会福祉政策の徹底した充実が図られた。それに由り、 ワーキングクラスの子どもたちが、グラマースクールに進学することが、 できるようになった。本作品中、ポール・マッカートニーが、 自身の原体験として、語っている。これほど確かなことはないよ。 自由と平等を求める、修正資本主義、社会民主主義。 それが機能してたとき、西側諸国は、大発展したの。日本も然り。 僕も、その恩恵を受けた一人なのだ。 甦れ、修正資本主義、社会民主主義。そこからは、人間一人ひとりを尊ぶ、 社会が生まれ、文化が育まれる。ひいては「楽しい国」に、なる。 #
by blog-blues
| 2025-03-01 12:57
| シネマ夜話
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