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今書店へ行けば、原発コーナーが設けられ、
広瀬隆をはじめ、反原発脱原発の本が、平積みされている。 僕はその中にぜひ、近代文芸社から刊行されている、 元「みどりの会議」代表の中村敦夫が著した「さらば、欲望の国」を 加えてほしいと懇請したい。本屋さん、よろしくお願いします! 日本は間接民主主義の国であり、主権者は、僕であり、あなたである。 然るに、現在の国会勢力は、保守が97%で、非保守はわずか3%である。 ざっくり言って、保守=原発推進勢力、非保守=反原発脱原発勢力である。 いくらなんでも97:3はないだろう。と思っていたのだが。あちゃ。 不可解なのは、現下最大の非保守勢力であるはずの 日本共産党の原発に対するスタンスである。 僕はてっきり、反原発脱原発だとばかり思っていたのだが。 先般の統一地方選の政党ビラを読んで、びっくりしてしまった。 なんと斯く書かれているでは、あ~りませんか。 党員諸君にお訊ねしたい。あなた、どう思われました。 『「原子力開発にとりくむには、今日の技術が許す限りの安全体制をとらねば 非常に危険なことになる」(1976年1月衆院予算委員会、不破哲三書記局長=当時』 はあ?これでは、どこを、どう読んでも、 安全性を前提とした原発推進じゃ、あ~りませんか。 建て前だろうが何だろうが、東電だって、 安全性を前提としない原発推進なんて主張しやしない。 つまり、共産党の原発に対するスタンスは、東電と同じってこと。あちゃ。 「フクシマ」直後の選挙で、なぜ、このような声明しかできないのか。 なぜだと思います。そう、共産主義だからです。共産主義の根本は、 物質的繁栄が人民に幸福をもたらすという価値観です。 原子力利用の考えも、そこに源を発します。 然り、資本主義と同根なんですね。ま、19世紀20世紀の思想ですから、 仕方ないちゃ仕方ない。で、その方途を資本主義と競い、 大惨敗を喫したのは、歴史の証明するところ。 今一つ、関連事項を指摘しておく。冷戦の直中、日本共産党は、 西側の核開発は許されないが、東側の核開発は許されると主張した。 で、そのおとしまえは。つけていません。頬被りだ。 党員諸君にお訊ねしたい。あなた、どう思っておられます。 なぜ、きっちり過去を清算できないのであろうか。 歴史の流れをしっかり踏まえ、間違えは間違えと潔く認め、 新たな展望を打ち出してこそ、天晴れ左翼ではないのか。 共産党など、左翼じゃない。19世紀20世紀の価値観に どっぷり漬かったままの、保守なんでないの。 反原発脱原発は、スローライフ革命の一環であり、 物質的繁栄をもたらす「経済成長」を金科玉条とする資本主義、共産主義を 乗り越えてゆく、共生主義に立つ。 「多様性を尊重し、経済成長に依存しなくても持続できる社会」を めざす運動なのだ。今、その時が、来た。紋次郎、カムバァーク! ♪~原発作業員とはいえ人ひとり死ぬ 誰もうたわぬ悲しみの歌 誰も看取らぬその亡骸 原発作業員とはいえ人ひとり死ぬ~ もう、やめようぜ、こんな社会は。 さらば原発といおう。さらば経済成長といおう。 ▲
by blog-blues
| 2011-05-17 01:49
| ニュースの時間
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