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怖いのは、自民党にとって、です。僕ら反自民派にとっては、実に頼もしい。
かつて森喜朗総理は、民主党や社民党などは眼中になく、ひたすら共産党を恐れ 「民主党や社民党が議席を増やすのはいい。しかし共産党だけは 1議席も増やさせてはならない」と運動員たちにハッパをかけた。 共産党の議席が増えると共産党の国会質問が増えるからね。 それはもう、戦々恐々なのよ。 今国会のこれまでの新聞報道を読んでほしい。 共産党の質問は、ほとんどスルーされている。報道されるのは、 民主党の質問ばっか。で、民主党の質問など、舌鋒まるで鈍く、 安倍総理の答弁の引き立て役である。 共産党の場合は、そうはイカキンなのである。 舌鋒鋭く、ヒトスジシマカやスズメバチのように痛烈に刺す。 共産党がガンガン質問して、それを報道せざるを得なくなるような 状況がつくられるなら、自民党政治は、今よりはるかにマシなものになるだろう。 自民党に対する共産党は、薩長に対する新撰組である。 蛇蝎のごとく忌み嫌われ、心底恐れられている。 ぽろりと漏らした森喜朗元総理の本音は、その証しだ。 電脳キツネ目組の組長、宮崎学の父親は、息子に対し、 「共産党はエグいぞ、貧乏人に味方して殺されるまで、 とことんたてつく、感心なもんや」と言ったという。その血は、 見る影もなく薄れちゃいるが、一滴もなくなったわけではないだろう。 共産党が自民党の補完勢力など、デマゴーグの最たるものよ。 その言を発するのは、もっぱら二大政党論者だ。 で、小異を捨てて大同について、民主党政権が誕生した。 で、小異を捨てたばかりに、自民党のやりたい放題、言いたい放題の現在がある。 大切なことは「小異」を「大異」へと拡げていくことだ。 今の共産党では、それができないが、それはまた、別の論題。 共産党は自らの力で以て、自民党の補完勢力でないことを 今国会であらためて証明してほしい。狙いは、安倍総理の国際公約だ。 世界で最も権威ある通信社のロイターが世界中に打電した 「100%安全確保されない限り原発再稼働なし」だ。 正確を期すために、ニュースソースを示しておこう。 まずこれが、国連総会の合間に行われた 「ワールド・リーダーズ・フォーラム」での安倍総理の発言だ。 アベっちの顔が映っているコマの開始25分後くらいのところです、日本語で、 「完全に安全を確認しない限り原子力発電所は動かさない」と明言している。 それをロイターの記者は、英文でこのように表現した。 "unless safety is restored 100 percent." ![]() それをロイターの日本語版公式サイトの制作スタッフは、和文でこのように表現した。 ![]() 「完全」も「100%」も、同意語である。よもや、 日本で最も国際的な政治言語に秀でている外務官僚なら、これを誤訳とは言えまい。 言ったら、バカにされる。日本人は、今や国際共通語である英語の理解力がないのかと。 「完全に安全を確認」することなど、不可能である。これは、科学的知見である。 つまり、安倍総理の国際公約は、イコール、再稼働断念である。 この真実を共産党は、今国会で暴き立ててほしい。 戦前の帝国議会における「腹切問答」のように、 今国会において「完全問答」を挑み、安倍総理を窮地に追い込んでほしい。 ちょっと前にも「完全にブロックされている」とかさ、恥知らずの嘘つきが 総理の座にのうのう座っている。それを引きづり降ろせるのは、共産党だけだろう。 とても許せないと腹を立て、日本の行く末を案じている国民は大勢いる。 共産党の舌鋒が火を吐けば、やんやの喝采が送られるだろう。 ■
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by blog-blues
| 2014-10-09 17:27
| ニュースの時間
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