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なぜなら、国民統合の象徴であり、決して
「神聖にして侵すべからず」では、ないからです。 イチローくんの記者会見は、国事行為と公的行為の言い間違いこそあれ、 日本国憲法の何たるかを弁えた、誠に立派な筋論であった。 言い間違いにしたって、本質的には同様でしょう。接受相手の肩書きが、 大使だろうが公使だろうが王侯貴族だろうが大統領だろうが副主席だろうが、 国際親善であり、皇室外交の問題だ。 内閣の助言と承認を受けなければ、トンデモないことになる。 天皇を「神聖にして侵すべからず」に戻したい政治勢力が、 ここぞとばかり「天皇の政治利用」を利用して、 小沢バッシングに躍起だが、それは、オフサイドトラップだ。 護憲に立つ左派政党や、その支持ブロガーの多くが、まんまと 罠に嵌まっている。なんたる運動神経のなさか。そんなテイタラクだから、 保守二大政党制が、確立してしまうのだ。 今一度、天皇の行為は「内閣の助言と承認を受ける」。 この法文を制定した、先達の知恵に学ばなければならない。 天皇が内閣から受けるのは助言であり、命令ではない。 左様、天皇は鉄人28号ではなく、人間天皇だ。 しかし同時に、内閣の承認を受けなくてはならない。 「天皇」が一人歩きできないようにしてある。 言うまでもなく、戦前の反省からだ。 左派政党や、それを支持するブロガーの多くが、 「天皇の政治利用」という言葉に条件反射している。まるで、 パブロフの犬だ。左翼の病弊。克服しなきゃダメだ。でなきゃ 晋三クンやヒラヌマくんの改憲は真っ平だが、イチローくんなら、 ま、いいか。ってことになる。
by blog-blues
| 2009-12-21 11:19
| ニュースの時間
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Trackback(17)
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Comments(2)
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from SIMANTO114残日録
at 2009-12-21 12:04
タイトル : 413:天皇の国事行為+四万十の雪
2009/12/21(月) 天皇の「特例会見」問題は、各方面で一定の波紋を呼んでいるようだが、BLOG BLUES が、続・小沢一郎の道理、天皇は鉄人28号ではない、人間天皇だ と2回も続けて(本日3本目の記事が登場しぎ..... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-21 23:42
タイトル : 誤った天皇の国事行為論を小沢氏が間違いだとやっと認めた
本ブログで指摘し続けてきた小沢氏の誤った天皇の国事行為論を小沢氏が間違いだとやっと認めた。 この問題は小さな問題ではない。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-25 21:08
タイトル : 年越しシェルター
世はクリスマスと浮かれていたがそれも終わり、あと1週間で新しい年になる。 東京では年末年始に求職者に対して、緊急的に宿泊先や食事を用意する「シェルター」を設置する。 12月28日の午後から、2010年1月4日朝までの8日間設置される。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-27 02:16
タイトル : 「twitter社会論」を読み終えました
私は何だか訳のわからない怪物につかまった。 その名はtwitter。 津田大介さんの「twitter社会論」を読み終えました。 私のこの怪物に捕まられた状況を感想文としてそのtwitterで「tsudaって」みます。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-27 19:03
タイトル : まんがで読破「堕落論 白痴」を読んだ
このまんがで読破シリーズである種の感慨を持って読んだのが坂口安吾の「堕落論」だ。 戦争についてこれだけ我々の世代は真摯に受け止められない。 やはり親の世代のものだ。 しかしこういう文学の形で戦争は後世に伝わって行く。 こういう作品を我々は大事に読み続けなければならないと思う。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-28 22:30
タイトル : 斜陽 -まんがで読破- 太宰治 を読んだ。
ローザ・ルクセンブルグの「経済学入門」が出てきたのには驚いた。 斜陽は当時交際していた太田静子の日記がほとんどそのまま書き写されたものであることが、娘・太田治子によって明かされた... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-28 23:00
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from ブログ「旗旗」
at 2009-12-30 08:24
タイトル : 天皇の「公的行為」に関する憲法論ノート
右派内部で大騒ぎの内ゲバを演じてきた、天皇の政治利用がどーたら、こーたら言う話であるが、議論の中身そのものは左派にとっては見るべき内容のないものでした。だいたい支配層は戦後一貫して天皇(制)を政治利用してきたのであって、「天皇の公的行為」とは、イコ...... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2009-12-30 12:58
タイトル : IT業界重大ニュース2009 一位はtwitter
j-waveというFMのチャンネルで11月29日夜「IT業界重大ニュース2009」の発表があり先日twitterで書評を書いた「twitters社会論」の著者である津田大介さんが出演して発表した。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-03 02:25
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-06 01:04
タイトル : 梅田望夫氏の『ウェブ時代をゆく』を読んだ
梅田望夫氏の『ウェブ時代をゆく』を読んだ 著者の『ウェブ進化論』と『ウェブ時代をゆく』は福沢諭吉の『西洋事情』と『学問のすすめ』の関係であるという。 『ウェブ進化論』は ウェブの紹介本という趣があったが『ウェブ時代をゆく』は 若者への生き方のガイドという趣がある。 どちらが名著かわからないが福沢諭吉の場合は後者だろう。 梅田望夫氏の場合はこれからの読者が決めるだろうがこの本の方が残るかもしれないと思う。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-07 23:54
タイトル : Twitterの社会論1
私はTwitterに今すごく意味合いを感じているので今後何回か記事を書きます。 まずこのニュースから http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100105_340504.html 鳩山由紀夫首相は1日、ミニブログサービス「Twitter」の利用を開始した。アカウントは「@hatoyamayukio」。合わせて、ブログ「鳩cafe」も開設した。 Twitterに投稿するメッセージは、鳩山首相がスタッフの意見を聞きつつ、基本的に自身が執筆している。 ...... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-10 02:30
タイトル : ドラマ「咲くやこの花」に期待
今夜7時のニュースの後テレビを付けっぱなしにしていたら「咲くやこの花」という番組が始まり私は藤原定家ですとナレーターが語り始めたので、それまでパソコンに向かっていたがソファーに座り直してじっくり見てしまった。 百人一首をテーマにした初めての時代劇だそうだ。 10回あるようなのでなるべく観ようと思います。... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-11 00:37
タイトル : まんがで読破「蟹工船」を読んだ
まんがで読破「蟹工船」を読んだ ラストシーンは二度目のストライキが成功する。 原作はそうだったと思うのでこれは原作に忠実ということになる。 二回の映画と白樺文学館作漫画の漫画は「僕らは立ち上がったもう一度!」で終わっていると思う。 最後には蟹工船の主任監督浅川までもが首になるという終わり方がなかなか暗示的で現代的だと思った ところで 蟹工船ブームには去年訪問した我孫子市の白樺文学館のこの漫画が果たした役割が大きいようだ。 志賀直哉は 「一番念入ってよく書けていると思ひ、描写の生々と新しい点感...... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-14 00:26
タイトル : 現代短歌研究会のご案内(ミューズへの挑発)
以下のように新しいテキストでの勉強会を始めます。 奮ってご参加ください。 記 1. テキスト ミューズへの挑発_現代短歌・七歌人論 (単行本) 檜葉 奈穂 (著) 2. 日時 2010念1月から7月まで 第一回 2010年1月28日(木)辰巳泰子 報告者 大津留公彦 第二回 2010年2月26日(金)俵万智 報告者 藤田喜佐代 3. 場所 <a href... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-17 02:16
タイトル : 名護市長選挙で稲嶺さんを勝利させキャンプシュワブ沿岸案を..
1月15日の朝日新聞に宜野湾市の宮城武雄さんの短歌が紹介されていたので紹介します。 なかなか短歌の説得力を歴史ととも紹介したいい記事だと思います。 墓地接収解除願えども 米民政官声荒げて 「no」の一声 (1955の解除要求時に)... more
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from 大津留公彦のブログ2
at 2010-01-18 00:42
タイトル : 大震災15周年特集ドラマ「その街のこども」を観た
不思議なドラマだった。 どこまでが震災当時10歳で地震を経験した森山未來と13歳だった佐藤江梨子の実話かわからない。 会話などはおそらく事実なのだとおもった。 それくらいリアリティがあった。 震災の経験者である二人にしかできないドラマだったのだろう。 佐藤江梨子は最近、ナチス強制収容所での体験を綴った「夜と霧」を読みなし、「いい人が先に死んでしまった」という言葉にいろいろ思い出したという。 震災で亡くなった友達の「ぼろぼろになったおっちゃん」と合いベランダのおっちゃんと手を降り合うシーンでは涙が...... more
ごぶさたしております。
最近非常に忙しいせいもあってか、この件に関しても遠目で見ているだけでした。 しかしなんなんでしょうね。私は天皇の存在自体どうかと思う立場ではありますけど、憲法に照らせば別にどうだっていいじゃないかと。天皇が中国の副主席と会見した、で?っていう。なにしろ、Twitter上で呟いた人もいましたが、天皇って元々政治的な存在でしょ? 天皇が一人歩きしないように、ということで制限され内閣の承認を受ける必要があって・・・今回のことは至極真っ当な気がしますねぇ。似非右翼がぎゃあぎゃあ言うのこそ「政治利用」であって、墓穴掘ってるようにしか見えません。 個人的には、天皇が"本当の人間"になるために、もっと出張って、もっと議論をすべきだと思います。 とはいえ今の時期は沖縄基地問題、完了答弁禁止法案問題をもっと盛り上げるべき時期であって、この騒ぎはまたしてもマスコミが作り出したものかな、と。言うことで、テレビには握りっ屁でもかましておいて、小沢一郎の動向に注意しているところです。
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blog-blues at 2009-12-21 12:34
「ベースケ」へ。やあ、久しぶり。共産党系ブロガーで、はじめてまともな意見を聞きました。何で、こんな当たり前なことが理解できないのか。アタマから「天皇の政治利用」=反動だと決めてかかっているからである。決めてかかるは、左翼の病弊。つくづく、トホホ。
いいじゃないか、天皇が高齢をおして日中友好のために決してならないわけじゃない副主席と会見したのだから。ご苦労様ですと、日中友好を願う立場なら謝辞のひとつも発するべきだろうに。ハナっから天皇が嫌いならそれでもいいが、苟も護憲を掲げる以上は、現憲法を尊重しなきゃ。
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