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邦画斜陽期。それでも邦画5社が、自社作品の上映
ローテーション体制を保っていた60年代後半から70年代初頭、 東宝は、毎夏「8・15シリーズ」と銘打ち、1本立戦争大作を上映していた。 「日本のいちばん長い日」「連合艦隊司令長官山本五十六」 「激動の昭和史軍閥」「激動の昭和史沖縄決戦」「海軍特別年少兵」 これらの作品が、今月の日本映画専門チャンネルで一挙オンエアされた。 東宝が総力を結集したと豪語するだけあって、いずれも見応えのある 娯楽巨編に仕上がっているが、僕のイチ推しは「激動の昭和史軍閥」だ。 他の作品が、戦争の「悲劇」を描いているのに対し、本作品は、 その映画表現の刃が、戦争の「責任」へと届いているからである。 監督、脚本は、堀川弘通、笠原良三の両ヴェテラン。知られざる代表作としたい。 ![]() 映画は、二・二六事件から広島原爆投下まで、激動の昭和史を描くのであるが、 主人公に、東條英機を据えた。演じるは名優小林桂樹、鬼気迫る熱演。 東條英機は「大御心」を奉る、知る人ぞ知る忠君無比の軍官僚であり、 その尊皇思想の純粋さに焦点を当て、戦争の「責任」を浮き彫りにする狙い。 後年、「仁義なき戦い」で有名な脚本家、笠原和夫が「大日本帝国」を書いたとき、 やはり東條の尊皇思想にコミットすることで、天皇の戦争責任に肉迫したが、本作に 学んだに違いない。一寸の虫にも五分の魂、娯楽映画にも活動屋の意気地なのだ。 さらに、いま一つ。本作を特徴づけるのが、当時の新聞報道に目を注いでいる点だ。 戦意昂揚、大本営発表垂れ流しに終始した戦時報道の中で、今日なお語り継がれる、 唯一のジャーナリスト魂の発露。国民総動員、聖戦貫徹を唱える東條に 批判の矢を放った、毎日新聞記事「竹槍では間に合はぬ」。この記事は、 東條の逆鱗に触れ、記事を書いた記者は、懲罰召集を食らった。 新自由主義下の平成日本で、それでも毎日新聞が、なけなしの記者根性を発揮し、 時折鋭い記事を掲載してみせるのは、当事件を社の誇りとしてるからだろう。 ひきかえ朝日新聞。およそ時流に乗るばかりで、逆らうことなぞ ついぞないヘタレ新聞だ。がんばれ毎日、くたばれ朝日。 記者は結局、海軍の取りなしで兵役は免れ、海軍徴用報道員となる。 前線に赴いた記者は、海軍将兵の多くから称賛を贈られるのだが、 明日は出撃という特攻隊員は、酔いに任せ記者に食って掛かる。 このシーンが素晴らしいので、採録してみたい。 特攻隊員黒沢年男、新聞記者加山雄三。共に、好演。 特攻隊員「新聞記者ァ!開戦の時には貴様ら何と言ってた。 シンガポールで大勝利した時には、貴様ら何と言ってた。 『撃て皇軍だ』『聖戦だ』『万歳万歳』『さすが東條さんだ』 『鬼畜米英撃滅だ』そう言ったのは、どこのどいつだ!」 新聞記者「……………」 特攻隊員「日本中を好戦的にした、戦争好きにしたのは、貴様らだぞ。 負け戦になったら『止めればいい』たったそれだけのこと言って、 何が立派なことだ。勝つ戦争ならやってもいいのか! 貴様ら『東條東條』勝ってる時にはベタ誉めしやがって、負けて来ると みんな東條のせいにしやがる。貴様らに責任はないのか!」 新聞記者「……………」 特攻隊員「貴様は、負け戦だから止めるべきだと新聞に書いた。 じゃあ勝つ戦争ならやってもいいのか!勝てばいいという その考えが、日本をナ、俺たちの日本を、滅茶苦茶にしちまったんだ」 新聞記者「……………」 特攻隊員「日本は負ける。負けちまえ、こんな国。日本が負けるためだったらナ、 俺は喜んで死んでってやらァ。ちくしょう。日本が勝てばいいと 思った奴は、みんな死刑だ!死刑だあ〜!!」 サイパンが陥落し、本土空襲が日常となった昭和20年。 天皇は、戦争の見通しを歴代の総理大臣に訊ねる。 N A「戦局の悪化を深く憂いられた天皇は、元の総理大臣を 一人づつ召され、戦争の見通しについて、御下問になった。 東條のお召しは、2月26日であった」 天皇に拝謁し、熱弁を尽くす東條英機。 東條「この程度の空襲は、まだまだものの数ではございません。 近代戦といたしましてはほんの序の口であり、必死の戦いは これからであります。これくらいでへこたれてしまうようでありましては、 大東亜共栄圏の偉業を達成することなど到底不可能でございます。 日本民族は最期の土壇場に至りますと、決死の勇を奮い起こして 底力を発揮するという類い稀なる資質を有しております。 戦局は逼迫しておりますが、必ずしも悲観するには及びません。 全国民が大御心の下、国体の不滅を信じ、大東亜戦争が 正義の戦いであるという揺るぎない信念を堅持して戦いつづける限り、 勝利への道は必ずや拓けるものと確信いたします」 長広舌の台詞尻を捉え、カット替わり。原爆投下のニュースフィルム挿入。 画面暗転して、エンドマーク。劇しい映画的表現の斬れ味に、暫し声を失う。 (1970年東宝映画、撮影:山田一夫)
by blog-blues
| 2008-08-26 17:28
| シネマ夜話
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Comments(12)
BLUESの兄貴、
「毎日新聞」への諸手をあげての称揚ぶり、少々、偏りが過ぎやしませんかい。 本題とは違うところに突っ込みますが、お許しください。 2月の暴行事件の記事です。 >一方で「基地がなくなれば多くの地元の人が職を失うことになる。今まで通り共存していくことはできないものか」とも漏らした。 >米兵から『ハーイ』と声をかけられることはよくある」。13日、夕闇が迫るミュージックタウン前で、中学3年の女子生徒(15)は言った。2年生の女子生徒(14)も「米兵は気さくで、あまり怖いという印象がない」 http://teagon.seesaa.net/article/84023188.html 「朝日」が「毎日」がとその違いを云々する気はありません。好い記事を読んだときゃあ称揚すりゃいいし、悪いものは悪いとくさせばいいんです。その看板でブンヤの矜持を語るだなんて、格好悪いですぜ。
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「そいつは帽子だ!」へ。コメント、ありがとうございます。もちろん、五十歩百歩ではありましょうが。戦前戦中、最も戦意昂揚を煽ったのは、朝日新聞であるというのは、誰もが認める歴史的事実です。で、戦後。舌の根も乾かぬうちに、民主主義の旗を最も勢いよく振ったのは、朝日新聞です。新左翼が元気いっぱいだった頃は、文革も称揚してたぜ。「朝日ジャーナル」の川本三郎が赤軍派絡みで逮捕されると、ソッコー尻尾切りで「左」からは手を引く。あとは、日本の右傾化とともに、目立たぬように旗を巻いていった。およそ言動に責任を持たないこと夥しい。朝日は世につれ、世は朝日につれってなもんだ。カッコばっかで、ジャーナリストの魂ってものを感じさせない、おためごかし論調。僕は、昔っから、アンチ朝日なんだ。産經の方が、ハナっから保守反動を押し出し一貫してる分、まだましだとさえ思ってるくらいでね。で、そういう新聞が日本のオピニオン紙とかで、国民の多くが朝日新聞にステイタスを認めている。何なんだ、日本国民ってえのは。世間の評価でなく、自分の頭で判断してみろよ。歴史的事実も鑑みてさ、と言いたいわけ。(つづく)
僕の評価は、あくまで毎日の方がマシだということですよ。特攻隊員は、激烈に毎日新聞記者を批判してるじゃないか。ちゃんと本文を読んでね。
BLUESの兄貴、
申し訳ない、本文が読めていなかった。 ですが、特攻隊員の口を借りて腐れメディアを叩くならこの方法は逆効果ですぜ。 兄貴の書き方でいけば、「『毎日新聞』なら、いいのか」となる。それは、つまり、メディアの選び方。たとえば、NHKならいい、アルジャジーラならいい、赤旗ならいい、というのと違わない。それがお望みですか。違うでしょ。メディアのあほうさ加減を語るのに出自やら看板やらネームバリューやらはいらんよ。 見るべきは、言葉でしょ。ブンヤなら。人々のどの声を拾ってくるか、そしてそれを持って何を語ろうとするかでしょうが。 この件に関して「どっちがマシか」なんて話しをはじめたら、それは、「戦争をはじめたのは右翼か左翼か」と同じくらいくだらない議論だね。そんなことを言いはじめたら、ブンヤの名がすたるってもんです。 兄貴ともあろうものが、読売がナベツネにやられたいきさつをご存知ないわけじゃないないでしょうに。 だいたい、朝日か毎日かなんて対立軸、そのどっちがマシかなんてこのエントリに何の関係があるんですか?
失礼、訂正いたします。
>兄貴ともあろうものが、 >兄貴ともあろうお方が、 に、 BLUESの兄貴。あたしは、冷静です。だから、この件に関しては先のコメントで打ち止めです。言いたいことは、全部言い尽くしましたので。 こんばんは。 エントリーと関連はないんですが、こちらご存知ですか? ブルーノートのサイトで、 マイルスの未発表テイク「枯葉」限定で公開中です。 もうすぐ消えそう・・・ urlを入れるとスパム認定です?
親父さん、さすがです。
あっしもこのところ、「竹島に武力行使を」なんて論客と切り結んでいた所で士気を落としていやした。 東條さんのことは…まぁ…敗戦後にアメリカから、「ヒロヒトを戦犯にしない代わりに全責任を請け負ってくれ」とアメさんらしい司法取引みたいな提案を呑んで「悪役」として裁判を演じたらしいことのみ評価してます。
「そいつは帽子だ!」へ。はあ?あなたは、何が言いたいのですか。荒らし、ですか。このエントリーの主旨は、「激動の昭和史軍閥」という異色の戦争映画に対する、僕の感動であり、評価である。その中味は、当作品が、戦争の「責任」を東條英機一人に負わせ、知らぬ顔の半兵衛で与えられた「民主主義」をのうのうと享受して来た戦後日本を撃っているところにある。読めば分かろうが。『朝日か毎日かなんて対立軸、そのどっちがマシかなんてこのエントリに何の関係があるんですか?』持ち出したのは、あなたでしょうが。『本題とは違うところに突っ込みますが、お許しください。』あなた、自分の言ったことぐらい覚えておかれよ。アホンダラ!今度また、道理の通らぬコメントを寄こしたら、ソッコー削除です。あしからず。
「クリームな日々」へ。やあ、こんにちは。どうも貴重な情報ありがとう。ごめん、僕のところは、システムの不具合なのか、僕のPC音痴のせいか、映像や音楽が再生できないのです。あちゃ。それは「Somethin' Else」の別テイクなのかな?とにかく、あれは、イントロのリフが、めっちゃカッコいいよね。もうね、僕が好色だってことを何処から嗅ぎつけたのか、エロスパムがドッピュンと来るんですわ。で、片っ端から禁止措置を取っているので、僕もときどき「BLOG BLUES」に投稿できないことがある。あちゃ2。
「あなたと夜と音楽と」じゃなかった「政治と歴史とガンダムと」へ。こんにちは、お久しぶり。『東條さんのことは…まぁ…敗戦後にアメリカから、「ヒロヒトを戦犯にしない代わりに全責任を請け負ってくれ」とアメさんらしい司法取引みたいな提案を呑んで「悪役」として裁判を演じたらしいことのみ評価』ほう、ブログタイトルは伊達じゃないね。上っ面ではない歴史の真実を把握している。本エントリーに対して、このコメント。見事ですし、とてもうれしいです。システム間の不具合で、そちらにTBできません。ご容赦ください。
え?まちがえたら素直に謝れっていってるのに
自分が間違えてもしらんふりねぇ 以下を読んでから偉そうなこと言ったら? www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/ www.mynewsjapan.com/reports/436 benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/06/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AE%E8%AA%87%E5%BC%B5%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%8A%97%E8%AD% www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/476.html0.html alcyone.seesaa.net/article/29846412.html www.asyura.com/2002/bd20/msg/854.html
「えありぃ」へ。あなた、ここは初めてでしょ。他人の所有空間を初めて訪ねるときは、挨拶くらいするものですよ。この無礼者!で、ご紹介のURLですが「指定サーバが見つかりません」と表示されました。『自分が間違えてもしらんふりねぇ』と薮から棒に言われても、さっぱり分からん。礼を弁えた上で、出直されよ。ちゃんと分かるように、意見を開陳し給え。
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