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たかが言葉づかいの一つ二つ、目くじら立てることもないだろう。
その通りである。たとえば、当ブログイベントの3代目チャンピオンだから 名を挙げるが、『ちろのはねっかえりブログ』。はねっかえりにしちゃあ 肩で風切る威勢良さはないなあ、なんてことで指弾したりはしない。 しかし、「喜八ログ」の『「右」も「左」もない、オレは「下」や』発言は、 いただけない。ダメダメだし、彼が政治運動の旗を振っているからである。 この発言のどこが、どうダメダメなのか。 まず「喜八ログ」は「下」とは思えぬ。一般的な社会通念で「下」と言えば、 「ルンペン放浪記」の「地べたこそ、わが故郷」より引用する。 『…賎民、非人、凶状持ち、かわたれ、乞食、きちがい、かたわ、ごろつき、さんか、 お尋ね者、浮浪者、とんちき、らい、被爆者、あばずれ、などありとあらゆる はぐれものども…』ま、これほどラディカルではないにしても、 社会の底辺で喘ぐ貧困層のことでしょう。 それらに「喜八ログ」が該当するとは、彼の書いたものを読む限り、 とても判断できない。もし彼が、「下」に一般的な社会通念を越えた 恣意的な意味を持たせたいのであれば、或は、主義主張を越えて貧困層は 連帯しようと訴えたいのであれば、その旨表明しなくてはつたわらない。 その営為を彼は果たしていない。また、そうした貧困層の側に立つのであれば、 中産階級、組織労働者の利益代表たる民主党を支持し、貧困層の利益代表たる 共産党をスルーしつづける姿勢は、まったく解せない。 やはり、思いつきをただ口にしたまでであろう。そいつぁマズいぜ、この場合。 右も左もないとする彼は、民主党支持層の中核を占める、いわゆる無党派市民層、 ノンポリであろう。だったら、素直に、そう言えばいいじゃないか。 『「右」も「左」もない、オレは「ノンポリ」や』。 ね、そこはかとなく可笑しいでしょ。自分をノンポリだと豪語する人は 滅多にいないから、この表現は、ノンポリ全般及びノンポリである自己を カリカチュアライズすることになる。その批評精神が、笑いを生むのですね。 対するに『「右」も「左」もない、オレは「下」や』。 ほら、鼻につくでしょ。自己演出の気取りが、どうにも。げに、 言葉は畏しい。書き手の心根を映す。それに第一、基本認識が間違っている。 右で上もいれば、下もいるだろうし、左で上もいれば、下もいるだろう。 これ当たり前のことだけど、ものすごく重要。 ![]() 人間を輪切りにしちゃいけねえよ。それは、新自由主義者の手口だ。 上掲、5月14日付毎日新聞の夕刊記事がつたえる、怒りの「蟹工船」ブーム からも察知できるように、本来、下と左は、親和性の高いものである。 新自由主義・改憲勢力は、この真実を熟知している。だから、 あらゆる手段を講じ、下と左を分断しようと懸命に努める。 「喜八ログ」の発言に従えば、右や左と下は別物である。 新自由主義・改憲勢力にとっては、願ったりのメッセージである。 反新自由主義・護憲の旗を振る彼に、敵勢力に内通する意図があったとは思えぬ。 「ミクロネシアの小さな島・ヤップより」のコメント欄に於ける 彼自身のコメントから伺える通り、上中下で分ければ、自分は下だなと 単に認識しているだけであろう。だったら、そう言えばいい。 『「上」も「中」もない、オレは「下」や』。 表現としての面白味には欠けるが、間違ってはいない。 間違わず、かつ表現としての面白味を求めるなら、やはり、これである。 『「右」も「左」もない、オレは「ノンポリ」や』。 うわははははは。秀逸。 ![]() あなたも、太陽の下で。 「蟹工船」読んでみませんか。
by blog-blues
| 2008-05-30 14:39
| 文学の風
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Trackback(34)
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Comments(22)
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タイトル : 空気を読むな。
読んでわかる人をきわめて限定するエントリーで恐縮なのですが。(MIXIから来られた方はスルーよろしく。) 以前「水からの伝言」にまつわるブロガー同士の対立について書いたのだが、発端となったいざこざが沈静したと思ったら実は形を変えてまだまだ続いていて。(形を変えて、というのは、前述の対立の一方の当事者であったBさんが退場のあと今度はAさんとAさんの言動を支持するCさんに対しての複数の人々の批判とそれに対する反論の応酬に、である。)で私もそれについて発語したからには当事者であると自覚して色々な人...... more ![]()
タイトル : わたしは「下」が好き(追記あり)
上の写真はヤップの北端、ルムングはガノン村のリーフの浅瀬に流れ着いた流木だ。嵐で倒れた大きな木の根っこが流れ出したものか、あるいは誰かが加工する目的で海に漬けていたものが流れたか、ときどき嵐はこんな土産物を運んでくる。 大きな流木を水中でも見かけることがある。木だから初めは浮いていたのだろうけど、長い年月のうちに水を吸って藻がつき、やがて浮力を失って水底に沈む。もしわたしが流木だったら、写真のようにどっかの浅瀬に打ち上げられるより、水底に沈んでサカナやエビやカニや、貝類やウミウシたちに住処を提供...... more ![]()
タイトル : 「憲法9条は堅持すべき」…デマ率50%の行間を読め!?
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タイトル : 「差異」の識別と、可能性としての「愛のある批判」
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タイトル : 最賃生活のすすめ
じつは今、最低賃金生活を実行中です。去年の最賃生活は一か月の長丁場で、しかも非常に苦労をした覚えがありますが、ことしは、視点を変えて取り組んでいます。年収200万円以下の人口が、なんと一千万人を超えたのが去年でした。昨年は最賃引き上げの運動が盛り上がり...... more ![]()
タイトル : その88 「300日問題」と「人権」考えてみる。
今日は。伊東です。 社会人野球に関する部分は、先日あの通り書かせていただきましたが、まだ実際見たチームとそうでないチームとの記事の書き方には違和感感じていまして。今度日曜日には時間が取れそうなので、体力持つ限り4試合全部見てこようかな、と思っています...... more ![]()
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小林多喜二の『蟹工船』がブームらしい。きょう16日は「しんぶん赤旗」がとりあげていた。日本共産党の機関紙が小林多喜二を扱うこと自体を割り引いて考える向きもあるかもしれないが、しかし、とりあげているのは「しんぶん赤旗」だけに限らない。たとえば、かの産経も記事にした(参照)。しかも、それは「らしくなく」真面目な記事だったといえよう。 なぜ、こうなのか。ブームの発端は、どうも毎日新聞に掲載された作家の高橋源一郎氏と雨宮処凛氏の対談にあるらしい。このブームがどの階層に支えられているのかを考えてみると、...... more ![]()
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右も左もない。オレはノンポリや、というほうがいいんじゃないか、とBLOG BLUESさんがいっているんだけど、コメントなどでも「自分は右でも左でもない一般市民ですが」という人は多いですね。 右とか左とかって、そんなに悪いものかいな。 あたしなら右でもあり左で... more ![]() ![]()
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私の5月は、 今年の場合、アッという間に終わってしまいました。 なんだかナ〜、忙しかったデス。 議会後だったので通常の月より講師依頼と原稿依頼が多かったからと思います。 『議会と自治体』の7月号に、さいたま市の2月議会の模様が掲載されます。 (「独自調査で、国保税値上げの根拠くずす」―党さいたま市議 斉藤真起) 浦和革新懇からも原稿依頼があって、 「なんでもイイよ」と言われたのですが、 革新懇のニュースの原稿なので、 期待されているのは「議員の議会報告」的な記事じゃないんだろ〜な〜と、 これもちょっと...... more ![]() ![]() ![]()
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2008/06/02 いや~、日本全国、ほとんど梅雨入りですね~。ここ四万十でも、なんか、うっとおしい日が続いています。みなさん、体と心にカビが生えないように気をつけましょうね。 今日は、カビの生えそうぎ..... more ![]()
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タイトル : んも~、韓国の警察ってばヒドいんですのよ。
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タイトル : 言論がアブナイ!「伝えるべきことを伝える大切さ」
シンポジウム 言論がアブナイ!「伝えるべきことを伝える大切さ」 ― 少年供述調書と映画「靖国」を事例に考える - 日時 08年6月13日(金) 18:15開場・18:45開演・20:45終了(予定) 会場 大手町サンケイプラザ301/302号室 東京都千代田区大手町1-7-2 地下「大手町」駅下車 A4 E1出口 定員 200名(予約不要)資料代 500円 共催 (社)日本ペンクラブ・(社)自由人権協会 ...... more ![]()
タイトル : 九条擁護の集会を開いても憲法原則の蹂躙に目をつぶったら偽善
もう一週間も経ちますが,次のような,大学構内での学生大量逮捕のニュースがありました.法政大学構内で,5月28日に5名が逮捕され,翌日これに抗議して集まった学生33名が逮捕されました.これだけの事件なのに,メディアはもちろん,ネット上でもこの情報はわずかしか流通していません. 中核派全学連委員長らを逮捕 傷害容疑で警視庁(朝日) http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008052802620.html http://www.asahi.com/nat...... more ![]() ![]()
タイトル : 朝の散歩
ルンペン放浪記さん、 「こんな美しい詩に出会うなんて」 にいく。 永遠の夜の彼方へ -シン君へ捧ぐ- いつでもないいつか。 どこでもないどこか。 あなたは、さぞかし行きたいだろう。 今いる、この地を離れて。 いつでもないいつか。 どこでもな... more ![]()
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タイトル : NO.476 福祉のためなら、ヨーロッパ並みに消費税を上..
消費税増税大合唱の中、「福祉のためなら、ヨーロッパ並みに消費税を上げてもいい」と思っている人って、結構いらっしゃるんですね。 福祉を良くしたいという善意からだとは思いますが、今一度考えてみませんぎ..... more ![]()
タイトル : 単純な努力で富める社会構造が必要
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タイトル : 「漂流する子どもたち」…豊かな生活って何?
なんか、NHKクローズアップ現代みたいなタイトルになってしまったな(笑)。 まあ、取材したわけではないのだけど、ここのとこ偶然ふたつの場所で聞いた同じ内容の話しについて考えてしまった。それがタイトルの内容。ちょっと今の自分の子どももさることながら、自分が子どもだったときを思い出しながら、みなさんに問いかけてみようと思ったわけだ。 話しの発端は、親が働いていて昼、家に大人がいなくても「学童に辞める子どもが多かったり、最初から学童に入所する子が少ないのだけど、そういう子どもたちは、い...... more ![]()
タイトル : 秋葉原で無差別殺人
あえて今日、という日を選んだのだろうか。8日午後0時半ごろ、東京都千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの路上で、トラックが人をはね、降りてきた男が刃物で次々と通行人らを刺した。警視庁万世橋署員が110番を受けて駆け付け、殺人未遂の現行犯で男を逮捕した。男女17人が負傷...... more ![]() ![]()
タイトル : 「苦渋の結論」の受け入れを
お玉さんのところにお邪魔していたら松竹さんの「編集者が見た日本と世界」というブログが紹介されていた。 そして「人道と安全保障の狭間で」という記事でクラスター爆弾について松竹さんは「苦渋の結論」として書いている... more ![]()
タイトル : NHK番組改変事件訴訟 最高裁判決
6月12日には、NHK裁判の最高裁判決。(午後2時20分、傍聴券抽選締め切り) 夜には集会があります。 NHK番組改変事件訴訟 最高裁判決 報告集会 「最高裁はいかなる判決を下すか?」 プログラム 原告報告 弁護団報告 特別発言 松田浩さん(元立命館大学教授) 質疑応答 日時 2008年6月12日(木) 19:00 (開場18:30) 会場 明治大学駿河台キャンパス 研究棟4階 第1会議室 (JR・東京メトロ 御茶ノ水駅下車 ...... more ![]()
タイトル : 『蟹工船』はブームじゃないぞ!
読売新聞によると共産党の第6回中央委員会総会で志位委員長は、新規党員が昨年9月の第5回総会時から約9000人増えたことを明らかにしたそうだ。 その背景には『蟹工船』(小林多喜二の)が若者を中心にブームとなり、マルクスに関心が集まり、テレビ局は『資本主義は限..... more
>右で上もいれば、下もいるだろうし、左で上もいれば、下もいるだろう。
正にそうなんですよねえ。なのに分断するアジテーションにのっかって自分より下を探してる左右があったりするわけです。 共産党については全選挙区候補者擁立の方針を撤回したことで私は少々希望を抱いてます。共産党はもっともっと肩の力抜いてしたたかになって欲しいのですけどね。たとえば筆坂さんに対する激烈な反応はやっぱりまだまだノンポリな人々をひかせるものがあると思うのですよ。
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「デザイン夜話」へ。早速のコメント、ありがとうございます。ご賛同いただき、深謝。なんで、こうも易々と分断されちゃうのかなあ。ハマコーのテレビCMもそう。『おじいちゃん、おばあちゃんに、やさしい政党』って、自民党が、んなわけない。米国や財界にやさしいの間違えなんだけども。新自由主義・改憲勢力は、情報操作に長けていますからねえ。やはり、♪〜赤旗志位之助ェ〜で対抗するっきゃない。
>右で上もいれば、下もいるだろうし、左で上もいれば、下もいるだろう
ナルホドね、そうか、蟹工船が流行ってるのか、ナルホド...と、のんびり読み進めてて、最後にどひゃっ(笑)。 ここにきてやっと、Blues兄者のこだわってることが、ストンと腑に落ちました。「なにを他人のブログで言いがかりつけて...」と誤解してる人も多いかもしれないけど、ホントはもっとみんなで、ここら辺の議論を深められたら良かったね、彼も逃げないで。いっそ開き直って、ノンポリや~、わっはっはと一緒に笑ってくれればなあ(でも、ご本人にそれをお願いする勇気はない...) あっ、上記リンクの文に追記しました。 ![]()
はじめまして。blog-bluesさん。記事は毎回読ませていただいてます。blog-bluesさんのユーモアと勢いのある記事とその内容に頷かされることは多かったのですが、喜八さんに対しての言及(ブログにコメント欄を設けないことを卑怯と言ったり)には賛成できず、上記でコメントされてるsuyapさんのブログのコメント欄でのやりとりにも疑問(人のスタイルに文句つけるより、自分のスタイルを貫けばいいのに)と思ってたのですが、今回の記事を読んではじめてblog-bluesさんが言いたいことが少し分ったように思いました。全面的に賛成、というわけではないのですが、自分はblog-bluesさんの言いたいことを誤解していたと思いました。すみませんでした。
『「右」も「左」もない、オレは「ノンポリ」や』 なるほど、と思いますが喜八さんには喜八さんのポリシーがはっきり有る、と思います。ですので 『「右」も「左」もない、オレは「オレ」や』 の方がもっとぴったりかもしれない、と思いました。みながそれぞれのスタイルで、やり方で、最善を尽くすことが大事だと。 末筆になりましたが、今後もBLOG BLUESさんのご健筆をお祈り申し上げます。
「右」も「左」もない、オレは「仲」や。……なんてのはもちろん冗談ですが、「上」でも「下」でも「右」でも「左」でも「中」でもない、「外」に置かれてる人たち(と言っても、日本国内に住んでる人たち)との関係についてのブログを運営してきた身としては、日本の言論界への危惧は日に日に高まるばかりだったりします。ここで暮らす「外」に置かれた人たちを切り捨てたままで、国民の幸せだってなかろうに、と。
そんなわけで、古い記事ですが、TBします。一つは、「私=解同の活動家」説の出元(?)になったらしき曰く付きの記事です。海堂学園高校(←『メジャー』という野球漫画のライバル校です。念のため)の4番とかだったら良かったのに(笑)。 ![]()
まあ、下でもないくせに下と言う方が、
真実性や説得力が出るからやってるだけじゃないですか? 自民党とはまた別の詐欺師なんでしょうね。 ただ、物見遊山に外国旅行してる金持ちいなけりゃ生計も成り立たず、そういう金持ちとなあなあの連中が私はしただの共産党だのほざいても全く説得力ないですなあ。 ![]()
あとそれから、何が何でも下の人しか支持しないわけではないんです。
腐りきった日本がいやになって外国に移住した人ともシンパシーを感じることはできると思います。 何でも金持ちはいやだと言ってるわけではないです。 中国から自衛隊派遣してくれと言われたとか、そんなうそを、まことしやかに伝えるメディアしかないような地域は、すでに国家としての最低限の資格も失ってると思いますね。 ある意味中国以下と言うか。 ![]()
三レンチャンごめん
さらに、アフリカだのボノだの取り上げるしか能のないメディアだが、 アフリカへの、と言うよりアフリカに関わってる日本企業へのODA増やすかねあるなら、さっさと後期高齢者制度は間違ってましたって、廃棄すればいいんだよ。 まあ政権与党は物事の順番もわからない低能ばかりだから、次の選挙で勝手に自滅してくれるでしょう。 国民をなめているとどうなるか思い知ればいいんだあの連中。
かわいいスーちゃんへ。やあ。コメント&追記、ありがとう。個人攻撃をして、なおかつ笑えるってとこがいいっしょ。僕は、悪意でやってるんじゃない。心底腹立ったから、腹を立てたんだ。そんな風にさ、からっと行きたいね。左派・市民派ブログシーンは、リアルはもちろん、2ちゃんにも後れをとってるもんなあ。もっと自由闊達に、最低限の礼節を弁えたうえで、腹臓なく言い合うべきだと、僕は思うな。
「一本」へ。ようこそ、いらっしゃいました。『「右」も「左」もない、オレは「オレ」や』あいやー、これは、1本取られ申した。いいねえ、まったく、僕好みです。実存主義ですね。ぜひ、また、おいでくださいませ。
「人として」へ。くわー、さすが、独立愚連隊仲間だ。『「右」も「左」もない、オレは「仲」や』実存主義ですね。えー、その相手は、金輪際、相手にしないことです。日本語が通じないんですから、話にもなんにもならない。それにしても、ブログシーンには、わけワカメな方が次々と現われますなあ。いっそ、オモロイ。
「いずも」へ。いつもながらの熱の籠ったコメント、ありがとうございます。やはり、以前も言いましたが、自前のブログを開設されたい。
天使道にあらず
君子道にあらず 中道など無し 餓鬼道にあらず 修羅道にあらず 我の行く道は 外道なり 我は愛ですべてを喰らい尽くす 外道なり 3人の子持ちの共働きリーマンがアウトサイダーを標榜するなど、片腹痛いわ、なんて言わないでね。
「そいつは帽子だ!」へ。やあやあやあ、いらっしゃい。随分派手な大立ち回りしてたじゃない。さすがに、心配したぜ。少しは落ち着かれましたかな。以前、都知事選の頃だ、こんなコメント貰ったよね。『「南の島から熱風を」へのコメント有り難うございました。blog-bluesさまの熱い魂はしっかり受け取りました。が、あれは、非常に文面が刺激的すぎて(中略)とはいえ、私はblog-bluesさまのお言葉に激しく共感しております。』貴兄は、僕の大切な独立愚連隊仲間。トーゼン、アウトサイダーであります。
お初です。たぶん・・・。
TBありがとうございます。こちらからはTBは通らないようです。 いつも、いや、時々読ませていただいています。 威勢のいい、テンポと切れのいい言葉たちを。 どうしてもなじめないと言うか、なぜなんだろうと思うこと。 ブログやる人たちって、「右」だの、「左」だの、上だの下だの、、なんやったあれ、そうそうリベラルだの・・・そういう言葉でくくりたがるんだろうね? いまだに違和感があります。 多分、全部が見えないから、そういうくくりで相手や自分を「定め」ないと伝えにくいのかなあと思うのだが・・・。 自分の立ち位置から、自分の言葉で話せば、それだけでいいことなのにと。 ま、顔が見えないコミュニケーションは、難しくもありですね。 喜八さんちには言ったことないから、詳しいことはわからないが「「下」と「左」は幼なじみなのだ 」については、もうこれだけでも「そりゃそうだろ!」です。 言葉遣いの一つや二つにこだわらないと、顔が見えないからこそ、ブログは生きないでしょうね。賛成。 私は気が弱いので、大人しくいきますが・・・。 これからもよろしく。
「大脇道場」へ。ようこそ、いらっしゃいませ。『ブログやる人たちって、「右」だの、「左」だの、上だの下だの、、なんやったあれ、そうそうリベラルだの・・・』ったくですなあ。特に、リベラルってなんですか。自由主義なら、新自由主義バンザイのはずじゃないか、わけ分かんね。いわゆる無党派市民層ってことだろうに、それならそれで、いいことなのに、なにカッコつけてんでしょ。『自分の立ち位置から、自分の言葉で話せば、それだけでいいこと』まったく、同感です。こちらこそ、よろしくお付き合いください。
blog-bluesさん、こんどは、ちょっくらお座敷をお借りしますね。
「いずも」さんへ: >物見遊山に外国旅行してる金持ちいなけりゃ生計も成り立たず、そういう金持ちとなあなあの連中が私はしただの共産党だのほざいても全く説得力ないですなあ。 >腐りきった日本がいやになって外国に移住した人ともシンパシーを感じることはできると思います。 上記が、な~んとなく、わたくしめを想定して奥歯にモノをはさんで書かれたような気がするんで、わたしの勘違いだったらゴメンチャイと先に断りながら、図星だったときのために、ズバッと書いておきます。 まず、少なくとも堂々とあんなブログ張ってるような人間がやってるとこに金を落とすようなお客さんは、マトモな金持ちさんじゃありません(あっ、ゴメンチャイ>お客様!)。また、財布に残金$40.00しかないのに、転がり込むようなツワモノ(あるいはバカモノ)の若者だって来ます。外国に旅をするから金持ちという狭~い視野では、国内の事情の観察もままなりますまい。 次に、別に腐りきったニホンが嫌になって「移住」したわけじゃ、ござんせん。ニホン国内の発想でしか物事を見ない方々は簡単に「移住」なんて言われますが、いまの世の中、政府・大企業などの後ろ盾もなく、ヒトが国境を越えて、所持しているパスポートを発行した国とは違う場所に住むというのは、これ毎日サプライズの新鮮な日々でございます。別な書き方するとストレスともいいますが。まっ、それが楽しめるから居るわけで。もっと書くと、日本に居場所がないから、こぼれ落ちて流れ着いたのが太平洋の小島だったわけで、やっぱ、ご縁があったんでしょ。島の神さんたち(複数であることが大切)に呼ばれたんだと思っております。以上。
♪〜かわいいスーちゃん〜へ。「BLOG BLUES」は、カルチェ・ラタンだからね。悪意に由る誹謗中傷は、もちろんテッテ的に糺した上で、ソッコー削除ですが。真っ当な批判なら、全然構いませんってスタンス。自由闊達なのが、好きなのさ。僕の憧れは、ゴーギャン。南の島で客死なんて、うーん、しびれる。
ちろちゃんへ。いやー、だしにしちゃって、ごめん。TBは、そのうち復旧することもありますので、日をおいて再チャレンジしてみて。でも、僕の方からそちらへのコメント投稿は、どうしてもダメみたい。ご容赦を。えー、はねかえってますかァ。パリ五月革命における、最高のワンフレーズ。「想像力が権力を奪う」。奪いましょう。
ひゃ~、カルチェ・ラタンで、これからもヨロシク!
ところで、 >僕の憧れは、ゴーギャン。南の島で客死なんて、うーん、しびれる。 オイオイ...(絶句)。絵の鮮やかさと反対に、彼の人生はかなりキツかったようですねえ。でもまあ、墓が残ってるようだし...。あたしの理想は墓も残さず自然消滅...、後世に客死って書かれるのもイヤよん。
スーちゃんへ。だうも。もちろん、儚い負の願望ですが。異郷で客死ってえのが、いいんですよ。「ベニスに死す」とかね。もう、づえったい南でなくっちゃいけない。それも海を臨まなくてはいけないわけです。つい最近、NHK教育の「日曜美術館」で、なかにし礼がゴーギャンを熱く語っていて、彼も満州引き揚げ組で、デラシネなんだね。それで、ゴーギャンに劇しく惹かれるとか。「ひとは何処から来て、何処へ行くのか」。僕は、デラシネってほどカッコよくはなく、ダラシネですが。気心は、おんなじなのだ。
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