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BLUESとは何かと訊かれたら、相手が読書好きの場合、
林芙美子の「放浪記」、あれが、BLUESだよと答えている。 ![]() どんづまりのどん底の、いっそ明るい絶望の中で、 血と汗と涙とともに零れ落ちた、ひとしずくの言葉。 目を背けたくなるほど醜くて、抱き締めたくなるほど愛おしい。 ブログの岸辺で、掬ったよ。 独立愚連隊仲間の「みんななかよく」に案内されて、行った場所で。 「下」を自称して悦に入る、下司な小市民ブロガーとは、 土台、性根が違う。正真正銘「下」で在りつづけた人間の、 ありったけ。魂の咆哮。「ルンペン放浪記」! 人間は肉でしょ、気持いっぱいあるでしょ。 衿を正して読まれたい。そして、 およそ身体性を欠く、僕ら左派・市民派ブロガーの言葉が、 如何にウソ寒く、うすっぺらなものか。震撼しようではありませんか。
by blog-blues
| 2008-05-22 16:19
| 文学の風
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Comments(11)
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タイトル : 下品な人々。
大阪市に住処を追い出された人々を支援し、かつ共に騒ぎ楽しむイベント「大輪祭り」がこの週末に長居公園で開催され、かの小林万里子さんもライブステージに出演するというので行ってみることに。(小林万里子さん、といっても知らない方も多いと思うけど、”小林万里子のブルース入門講座”がものすごく面白いので読んで見ることをおすすめする。元々はWorkersという労働運動グループが発行してるミニコミ誌に連載されていたがその文章の内容が担当者たちに嫌悪され連載が中途半端に終わった模様。で、彼女の文章を読んで嫌悪を催すタイ...... more ![]()
タイトル : 総務省 労働力調査
よくお邪魔するブログで 「非正規雇用が1700万人」という記載を発見。 ちょっと前まで「1000万人を超えた」と言われていたのだけど、と思い 統計資料をいろいろ見ていたところ、 総務省の 労働力調査詳細集計(速報)平成19年平均結果の概要(平成20年2月29日公表) ht...... more ![]()
タイトル : 人はいつ、どのようにして「大人」になっていくのか―――『..
角田光代の小説。 Amazonを見たら、かなり辛口のレビューがついているね(笑) まあ、『対岸の彼女』みたいな感動はないし、清々しくない話だから、気持ちは分かる。 でも、この清々しくなさが“味”だと、わしなんかは思うわけで。 主人公は、34歳フリーターの「私」....... more ![]()
タイトル : トヨタも横暴勝手を認めたのかしら。。
直近でもパワーポイントで話題になったトヨタ。広義のプレゼンテーションといえば、パワーポイントという具合だから、このトヨタの措置は、裏を返すとマイクロソフトの収益構造に深くかかわる問題だともいえる。 けれど、ここでふれたいのは、経費削減を第一義的に「パワーポイント」問題で考えたそのトヨタが、「カイゼン」活動を業務と認定したということだ。 トヨタ、「カイゼン」に残業代 業務と認定、来月から いうまでもなく、これは以下の訴訟によるところが大きいだろう。私はこれについて、つぎのエントリーでふれた...... more ![]()
タイトル : マクドナルドの新報酬制度は手の込んだ賃下げ
日本マクドナルドが昨日、管理職扱いで残業代を支払っていない直営店の店長などに8月から残業代を支払う新制度を発表したが、新聞の見出しがどこも「名ばかり管理職」への残業代支払いを強調していたので、てっきり「ただ働き」という違法状態の非を認めたのかと思いきや、今日報道の詳細を読んで驚愕した。 店長などを管理職からはずし残業代を支払う一方で、職務給を廃止する(賃金総額はほぼ同じ)。過去の違法状態は認めず残業代の遡及支払いはなし。現職の直営店長が会社を提訴し、1月に東京地裁が残業代の支払いを命じたものの会...... more ![]()
タイトル : 名ばかり店長集会あるいは労組の力
5月19日、残業代支払いを求めて提訴している「名ばかり店長」の集会が東京・全水道会館にで開催された。会場は立ち見が出るほど盛況だった。マクドナルド・コナカ・すき家・ショップ99・セブンイレブンの店長が勢ぞろいして、非人間的な職場実態を訴えた。その動画がY...... more ![]()
タイトル : 「ネットカフェ難民の妊婦」…安全な場所で叫ぶワタシ
ちょいと前に、めちゃダウナー系の「さえない日々」って、さえない「つぶやき」を綴った。そこで、「元気を貰ったエントリー」として紹介したルンペン放浪記さんの 「一網打尽をくぐり抜け、“プレカリアート”は歩く」なんだけど、読んでもらえたかな? これさ、ワタシなんかは「よっしゃ、意義な~し!!」と、思わず強く握りこぶしを振り上げながら涙を滲ませていたの。BLUESのアニキは、「PCの前で拍手した」うえにソッコー 紹介記事を挙げてるんだけど、読まれた方はどう感じたのだろう? まあ、「戯れ言」を...... more ![]()
タイトル : 206:現代の蟹工船・派遣労働の告発
2008/05/27 昨日の赤旗に告発・・・若者使い捨て…日雇い派遣 青年リポートという記事があった。 記事の初めに、 「人間を消耗品として使い捨てる究極の非人間的労働―日雇い派遣。そこで働く青年の実態、貧混..... more ![]()
タイトル : 海の中はウミウシの季節&植草一秀さんのブログ
いつのまにか海の中ではウミウシがよく見られる季節になった。左は体長2センチにも満たないシロウネイボウミウシ(Phyllidiopsis striata)。小さくて超ジミーなウミウシだけど、見つけると、いつもうっとりしてしまう。写真が小さくて見づらいけど、へりの白いヒダヒダは薄い絹布のようにデリケートで、黒と白の畝立った縞模様を引き立てている。こんな幅の白黒の縞を着こなすのって、けっこうムズカシイよね。 右はハイイロイボウミウシ(Phyllidiella granulatus)のベイビー。成長すると4...... more ![]()
タイトル : 小選挙区制の廃止へ向けて
小選挙区制の致命的な問題点、「神話」は、すでに1993年の時点で故石川真澄氏などが明らかにしていたが、1994年、小選挙区比例代表並立制が導入されてしまった。 どの選挙制度にも一長一短がある、とよくお茶を濁される。しかし、少なくとも単記投票制の単純小選挙区...... more ![]()
タイトル : 矢祭町・日当制、選挙制度、議会のあり方を考えるためのビデオ集
選挙制度、議会に関するテーマの集会を撮りためたビデオを紹介します。 太田光征 http://otasa.net/ ◇ 2008年5月17日 開かれた議会をめざす会公開シンポジウム第1部 講演 小林弘和氏(専修大学法学部教授) 「議員報酬と地方議員・地方議会のあり方」 http://video.goo..... more ![]()
タイトル : 「叫びたし寒満月の割れるほど」スタート(日程表)
6月23日まで、キャンペーン「叫びたし寒満月の割れるほど」〜福岡事件の再審開始を求めて〜の情報と、事後報告などを掲載していきます。キャンペーンおよび福岡事件については生命山シュバイツァー寺のホームページもご参照ください。... more ![]()
タイトル : 福田善之『真田風雲録』を読む
福田善之の『真田風雲録』といえば、40年以上前の作品であり、戦後戯曲作品の中でもすでに伝説となっている作品である。その名を耳にしてからすでに30年ほど経っているが、先日ようやくこの作品に触れることができた。 噂によれば、豊臣氏が滅んだ大阪の役を題材にしな...... more
だから、ルンペン放浪記の当該記事はオイラのほうが先にみつけて紹介したんだって!! くやしい〜!! って、……そんなこたぁ、どうでもいいか(爆)。
ほんと、あの記事ね、マジでぞくぞくっと来たね。痺れるぅ。 一発で目が覚めるってやつだ。シャキッと行きたいね。
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ごぶさたしてます。
ご紹介の「ルンペン放浪記」。怒濤のようでいてしかも軽やかでもある不思議なリズム、そして私ごとき若造(←筆者のお年や経歴と比ぶれば、の話しです、念のため(汗))には思いもよらぬその視線・視点・発想に、ぐいぐい惹き込まれていきました。いや〜、すごいです。文学というか言葉というか、そのあたりのものの力を存分に感じた心地です。 なにせ、ちょうど実生活の方でへろへろ〜に脱力しかかっていたところだけに、思いがけぬ、嬉しいご紹介でした。 干天の慈雨って感じに、多謝(喜0喜)!
「dr.stonefly」へ。やあやあやあ。ご隠居のコメント欄を見て、あれえ、兄弟のエントリーは大概読んでるはずなんだが、記憶ないなあと訪ねなおしてみたら。「さえない日々」にちらっと載ってた。だめっすよ。これほどの大傑作に対して、ちらっ、では。僕なんて、読み了えて、PCの前で、思わず拍手しちゃった。『マジでぞくぞくっと来たね。痺れるぅ。一発で目が覚めるってやつだ。シャキッと行きたいね。』おう、行こうぜ!
「人として」へ。おうおうおう。いやー、毒多といい、ukiukiといい、独立愚連隊仲間は、感度ビンビンだぜ。『怒濤のようでいてしかも軽やかでもある不思議なリズム』そうそうそう、『思いもよらぬその視線・視点・発想に、ぐいぐい惹き込まれて』いいぞいいぞ、『文学というか言葉というか、そのあたりのものの力を存分に感じた』まったく!
右や左やなくて下や、って私も言いますが、プロレタリアや底辺という意味じゃなくて、俺もお前もむしる方じゃなくてむしられる方やんけ、司令官やなくて兵卒やんけ!って言いたいんですよ。右左関係なく。
>およそ身体性を欠く どんなにしょぼいものでもそれぞれにはぞれぞれの身体性があります。小市民には小市民の身体性があります。要はそれがしょぼいことを自覚してるかどうかでしょう?「汗と涙流してる奴の方がエライ」っていうのは真実でもあり真実でもないのですから。 そんで以前ご紹介したこれ http://blog.livedoor.jp/minapara/archives/cat_50033653.html いろんな人に読んでもらいたいです。
「デザイン夜話」へ。いやー、ナイスなTB貰ったので、たった今、そちらにコメントしたばかり。どうもです。僕は、これまで、映画なら千本以上、小説なら千冊以上、音楽ならアルバム千枚以上、って大した数字じゃない、ファンなら当たり前ですが。体験してますので、表現されたものを上っ面で見たりはしない。つもり。文は人なり。僕がこれまで読んだあなたの文章は、ナイスだったので、きっとあなたはナイスだろう。トーゼン、僕にとってですが。大体ナイスでない人間は、小林万里子に惚れ込まんでしょう。「喜八ログ」の「下」発言に、身体性はない。トーゼン、これも、文は人なり。僕の判断です。僕は、陰口は叩かない。彼には、もちろんネット上ですが、直接指摘しています。僕は、自分を飾るために「下」を称する、実態は小市民であろう彼に対して、下司だと言っておるのです。小市民を下司だと言っておるのではない、お間違いなく。僕は、成瀬巳喜男の小市民映画の熱烈なファンなんだもん。真贋は見分けてる。つもり。
「JCJ機関紙ブログ」へ。えー、あのー、今、コメントいただきましたよね。僕が誤って削除しちゃったのかしらん。もし、そうでしたら、大変申し訳ありませんでした。
すみません。
ブログ主宰者がすでにお返事になっているのに、「身体性」云々について言葉を重ねるのは煩わしいと思ったので自粛しました。
「JCJ機関紙ブログ」へ。あっ、そうでしたか。了解しました。重ね重ねのご配慮、ありがとうございます。
「たかせの政治・三豊のまつりごと」へ。TB、そして本文中でのご紹介、ありがとうございます。システム間の不具合で、そちらにコメント投稿できませんので、当欄にて失礼します。えらい!あなたは、人情に篤い。僕が、左派・市民派ブログシーンを覆っていた『政権交代のために、反新自由主義・護憲に立つブロガーは、民主党を支持しよう』ってな、アホちゃいまっか、新自由主義・改憲勢力が聞いたら泣いて喜ぶような論調に、異議申し立て。新自由主義・改憲路線は、米国と財界の要望であり、これに待ったを掛けるには、米国にも財界にもはっきりNO!と言える共産党の躍進こそが肝心要、共産党躍進に依る政権交代をこそ!の論陣を張りつづけ、うふふふふっ、ブログシーンの空気を少しづつですが、変えつつあるんですよ。(つづく)
♪〜ああそれなのに それなのにィ〜当の共産党ブロガーからは、ほとんど梨の飛礫。この不人情こそが、共産党の躍進を阻んでるのです。もっとノーガードで、人々の間に飛び込んで行かにゃ、非人間的な党官僚組織ってなレッテルは剥がせない。僕んとこだけじゃなく、もちろん話の通じない人を相手にしても、泥仕合いになって却ってイメージダウンになるだけだから、それは絶対避ける。そうじゃないとこへね、じゃんじゃん出かけて行って、「あっ、共産党もあなたと一緒のこと言ってるんですよ。よかったら、もっと注目してください」って、挨拶して廻らにゃ。これが、草の根作戦。で、「赤旗志位之助」のテレビCMが、空爆作戦。実施されたい。
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