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見たァ?と訊いたら、
見た見た見ましたよォ!という声が、ソッコー返って来るかな。 4月28日NHK-BS、夜8時からの「尾崎豊15年目のアイラブユー」。 毎年この季節、祥月命日に因んで、尾崎豊の特番が制作放送される。 ファンは、年に一回、この放送を楽しみにしている。僕も、その一人です。 趣向は毎年、基本的に同じで、視聴者からのFAXを読み上げ、NHKが掻き集めた お宝モノの尾崎豊、秘蔵ライブ・パフォーマンスが紹介される。 僕が最初に見たのは、5年前。司会が宮本隆治・乾貴美子で、朗読が 上野樹里・原田龍二の回だった。それまで、尾崎豊の名前は知っていたが、 歌はちゃんと聴いたことがなかった。その番組で初めて、対峙して聴いた。激しく 心打たれた。以来、にわかですが、ファンとなり、毎年、特番を待ち焦がれている。 今年は、朗読役の松田優作夫人、松田美由紀の涙がよかったですね。 僕も、思わず、もらい泣きしてしまいました。 僕の尾崎ベスト5です。あなたは、どうですか。 第1位「Driving All Night」 ♪〜 俺にとって俺だけが すべてというわけじゃないが 今夜 俺 誰のために生きてるわけじゃないだろ 〜 ロックかロックでないか。その分水嶺は、痛いか痛くないかだ。桑田佳祐は、 サウンドは見事にロックしているが、歌は痛くない。だから、ポップスなのである。 尾崎豊は、サウンドはダサいフォーク調だが、その歌は、ひりひり痛い。ロックだ。 第2位「十七歳の地図」 ♪〜 人波の中をかき分け 壁づたいに歩けば 〜 このすばらしく秀逸な不安感の表現は、僕をたじろがせる。 第3位「15の夜」 ♪〜 闇の中ぽつんと光る 自動販売機 100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ 〜 真実は、ディテールに宿る。缶ビールじゃなく缶コーヒーってとこが、15の夜。 第4位「卒業」 ♪〜 行儀よくまじめなんて クソくらえと思った 夜の校舎 窓ガラス 壊してまわった 〜 ヨーシ!異議ナーシ!反管理。造反有理。僕らも、そうでした。ちょっと違うけど、 んなもの、世代差でしかない。きみのような後輩がいたことを、うれしく思います。 第5位「僕が僕であるために」 ♪〜 人を傷つける事に 目を伏せるけど 優しさを口にすれば 人は皆 傷ついてゆく 僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない 〜 「優しさ」にひそむ「卑しさ」を見切っている。天性の詩人だったのだろう。 しかし、尾崎クン、自分が自分であるためには、勝ち続ける必要なんてないさ。 勝ち負けじゃない。オルタナティブ。「世間」が強いる同調圧力から抜け 出して、違う地平に立つことだよ。きみは「世間」と闘ったが、 どこかで「世間」の価値観に縛られてはいなかったか。 否、そう言ってしまっては、この健気な魂に、酷だ。 尾崎、お前の懸命さが、俺は好きだぜ。
by blog-blues
| 2007-05-01 18:28
| 音楽狂室
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Trackback(11)
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Comments(10)
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from dr.stoneflyの..
at 2007-05-02 03:28
タイトル : 「誰がために私は闘う?」…あるいは何のために生きる?
ずっと考えていたことがある。映画「アンニョン・さよなら」を観て、また考えてしまった。 「私」は一体、誰のために、何のために、闘っているのだろう?ってね。今のワタシが「闘う」と言うのは非常におこがましさを感じるので、「生きる」でもいいのだけど……。 誰がために私は生きる……、とはいっても最初に疑問をもったのは「闘う」場面だったので、このエントリーでは「闘う」で考える。 最初の場面ということでまたまた過去に遡るのだが、過去にワタシが「青カン(ホームレス)支援」(青カン支援は闘いな...... more
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from 関係性
at 2007-05-02 12:01
タイトル : 憲法60年―「平和省」があったら
私も生まれて60年、憲法と共に生きてきた。 しかし、憲法のありがたみを感じないままに過ごしてきた。私の家庭がそのまま憲法であったからなのかもしれない。唯一つ、憲法が守られないまま好戦的な方向に徐々に徐々に軍国化に進んできたことだけは体感していた。それでも戦争に巻き込まれた経験はない。 私は兄弟が多く、食べ物を分け合う質素な家庭で育った。小学校の給食費が払えず、担任から速く持ってくるようにみんなの前でよく言われていた。それでもそんなことにクヨクヨしたことはなかった。それは毎日聞かされる母親からの...... more
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from 弱い文明
at 2007-05-02 14:18
Tracked
from dr.stoneflyの..
at 2007-05-02 17:21
タイトル : 「死に至る壷」…馬鹿が良識を駆逐する
例えば安っぽい映画でよくでてくるバターンを思い出す。 ジャングルで何人かが遭難する。そこで賢く良識のあるヒーローがその集団を助けるため導こうとするのだが、ヒーローに対抗する「頭が悪く打算的で感情的な脇役」がその集団のなかに必ずいて、ヒーローと別の方向へ導こうとする。たいていの場合ヒロイン+αはヒーローと行動をともにして助かるのだが、脇役についていく数名の愚衆は、底なし沼に嵌まるか、獣に襲われるか、宇宙人にやられるか、蛇に喰われるか、つまりは裏に嵌まり死ぬのである。そしてどちらにしよう...... more
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from 晴耕雨読
at 2007-05-04 17:12
タイトル : ネオコンでも左翼でも「世界革命」が生み出す世界は同じ
宇佐大神宮さんが書かれていることは、通説であることを私も知っているつもりです。 美辞麗句や空虚なスローガンで多数の人を騙しながら目的を達成しようとしている勢力を考えるときには、それが生み出す現実世界をできるだけ具体的にイメージして理非を判断すべきだと思っています。 >私は、マルクスやトロツキーは労働者階級による世界革命を通じて、階級支配を廃絶し共産主義社会を建設することを究極的目的としていたと理解しています。 「労働者階級による世界革命」とは、これまでの共産主義革命を顧みればわかるように、左翼...... more
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from ミクロネシアの小さな島・..
at 2007-05-05 00:33
タイトル : 憲法あれこれ
日本国憲法はきのう60周年を迎えた。各地で憲法記念日をめぐる行事が行われ、アベシンゾーはわざわざこの日を選んで壊憲をぶち上げたそうだ。ようやるわ、まったく。 世の壊憲論者の「現行憲法はGHQに押し付けられたもの」だから変える必要があるという論理は、まんたくもってナンセンスだ。憲法制定までの経緯をちゃんと調べれば、史実的にも「押し付け憲法」というのは捏造だとわかることだけど、それ以前にまず、誰が作ろうと良いものは良い!(あるいは悪いものは悪い!)と、どうして、その論拠を挙げて内容で勝負しないのだろ...... more
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from 右近の日々是好日。
at 2007-05-06 14:59
タイトル : 『階級社会』
こんにちは。今回は、マルクス主義社会学のH先生による『階級社会』(講談社、2006年)を読んで、私が考えたことを書きたいと思います。 H先生は、まず、「階級」とは、所有する経済的な社会的資源によって人々が区分化され、序列化された状態であることを示します。そして、現代の日本社会において、資本家から構成される資本家階級、ホワイトカラー労働者や専門職で構成される新中間階級、自営業者や農業者で構成される旧中間階級、ブルーカラー労働者から構成される労働者階級、フリーターや無業者で構成されるアンダークラスと...... more
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from かめ?
at 2007-05-06 17:29
タイトル : 簡単に「正しい答」が出せない人のために―――『告白』
ここ2週間ほど、電車に乗る機会が多かった。 電車の中ではたいてい本、それも物理的にも内容的にも軽い本を読むことにしている。 それで、『へらへらぼっちゃん』『正直じゃいけん』と 2冊たてつづけに町田康のエッセーを読了することに。 かなり笑える。 町田康....... more
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from 花・髪切と思考の浮游空間
at 2007-05-07 14:48
タイトル : 日本国憲法によせる思い;憲法記念日にあたって
きょう60回目の憲法記念日を迎えます。国会では、自民、公明の与党が改憲手続き法案を提出している今日、日本国憲法が岐路に立たされていることを率直に認めなければならないでしょう。でも、憲法が公布されて61年目。日本国憲法が9条をもつがゆえに果たしてきた役割は大きい。当ブログではこれまで、憲法、あるいは平和にたいする識者のみなさんの思いを紹介してきました。あらためて以下に案内する言葉の一つひとつは、9条をふくめた未完の体系・日本国憲法によせる著名人の思い入れが手にとるように理解できる発言集にもなっていると思...... more
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from お玉おばさんでもわかる政..
at 2007-05-07 15:38
タイトル : 「いい番組でした」という反響を伝えましょう。
昨夜のETV特集「焼け跡から生まれた憲法草案」 いかがでしたか? お玉へのメールで感想を伝えてくださった方々や今回、前回のコメント欄の様子、何より昨夜のお玉への人気ブログランキングのポチの数をみてますと、みなさん、とても気に入って頂けたのかなあと感じてます。...... more
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from 華氏451度
at 2007-05-10 06:49
タイトル : 憲法「新権利盛り込み」は本当に必要か
(参考/○毎日新聞の世論調査記事 ○朝日新聞の世論調査記事) 憲法記念日の少し前に、マスメディアなどが憲法に関する世論調査をおこなった。5月2日頃、新聞紙上でその結果を読んだ方も多いだろう。既に多くのブログでも、これらの世論調査が俎上にのぼっていたと思う。遅まきながらワタクシメも……。 ◇◇◇現憲法を「評価」、しかし「60年経ったからそろそろ新しく」?◇◇◇ 毎日の調査でも朝日の調査でも、改憲賛成が反対を上回っていた。毎日の場合は「賛成51%、反対19%」。朝日の場合は「賛成58%、反対...... more
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dr.stonefly
at 2007-05-02 03:42
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こんばんは、こんな番組やってたんですね。知りませんでした。もっともBSも入らないんですが……
尾崎豊は20年以上まえのある時期ずっと聞いてました。彼は「生きてました」ね。結局ヘタレることができずに死んじまった。打算でなく真剣だった。だから歌が響いていたんだと思います。 どうも最近の若者には、あの「怒り」や「やるせなさ」……魂が受け入れられない、という記事を読んで愕然としてます。
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blog-blues at 2007-05-02 16:49
「dr.stonefly」へ。やあ。そうでしたか。同世代で、同時代に、聴き込んでいたんですね。それで、あなたのブログにも、尾崎の歌と同質の「スピリット」が、あるんですね。
わわ、観てないんす。あんまりテレビ観ないんで(汗。大した意味しないです。単にテレビが古くて映りが悪いからっていうのが大きい)。でも、尾崎豊のベスト5の話ならできるかな。……ってことで、何となく参加。1~5位の順位付け、少し迷うところもあるけれども。
第1位 「僕が僕であるために」(優しさを口にすれば人はみな傷ついていく) なんか、全身を羞恥に染めてふいっと振り向かずにはおれない。この低い悲鳴。 第2位 「汚れた絆」(嘘だけは決してつかないと 約束したときから 裏切りがやがて訪れた) あやうさを凝視しながら、ギリギリの地平を爪先で走り抜けようとする思い。 第3位「誕生」(人生はいつも誰にも冷たいものだから) 失い続けるということ……それを意識するときの激しい痛み。 第4位「愛の消えた街」(見つけたい見つけたい愛の光を) 先のわからぬ不安……愛の消えた街。みんな勘付いているはずなのに。 第5位「Love Way」(いつしか何かに心が殺されそうだ) 犯してしまっている気づけない過ち、偽善に染まる答え、……そう……私たちの心は殺されそうだ。
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華氏451度
at 2007-05-06 03:24
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これは勝手な間違った感想かも知れませんが、尾崎豊の感性は、私が好きで好きでたまらない寺山修司のそれと似ている気がしています。惜しい。ほんとうに惜しいけれども、でも今も大勢の心を揺さぶり続けているのだからいいか……。
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blog-blues at 2007-05-07 12:23
「華氏451度」へ。コメント、ありがとうございます。かなりマニアックな尾崎ファンとお見受けしました。僕は本文にある通り、にわかファンで、歌も番組で紹介されたナンバーしか知らないんです。あちゃ。とにかくこの年一回の特番は面白く、映像時代の「桜桃忌」ってな様相です。中也、太宰、寺山、尾崎、夭折した青春詩人の系譜だと思いますねえ。
こんにちは。
お祝いの言葉をいただき感謝いたします。 しかも、尾崎のTB。この上ない幸せ。私も5年前(だったかな)の番組をみました。それまでちょっと彼を見下していたところもありましたが、番組をみて、尾崎豊を再確認した思いです。以来、何度かCDも購入。 尾崎のラディカルさは本来の意味での根源についに迫ることはなかったのでしょうが、その根源に迫りたい、その思いで1年間走ってきました。 貴兄の言葉はともかく、いつも楽しく、しかも重く、それに反応する楽しみを私は感じてきました。それが結局、励ましだったのでしょう。 あなたの「得難い」という身に余る言葉にたいして、私は無二の同志と返しましょう。 もとより、全体の政治状況とブログ言説は決して無縁ではありません。機が熟すれば先鋭化し、事過ぎれば波立たず、これが「左派・市民派」ブロガーのおそらく実態でしょう。 ブログ界も世間を反映せざるをえないし、われわれが少数派なのは無理からぬところでしょう。(続く)
その意味では、ブログは未だに世間を少しもリードできていないということの表れだとも私は思っています。
ともあれ、これからもお付き合い、よろしくお願いします。 闘志は未だ衰えず。いよいよ、これからです。 長々とすみません。
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blog-blues at 2007-05-07 20:08
「花・髪切と思考の浮游空間」へ。どうもどうも、わざわざお越しいただき、恐縮です。情報化社会ってゆうのは怖いもので、知らないものでも知ってるような気になる。僕も尾崎豊を聴きもしないで、「ああ、何か青臭くて、暑苦しいやつね。そうゆうのはパスだなあ」なんて、この特番を観るまで、思ってた。左派・市民派ブロガーに多く見受けられる共産党スルー、民主党支持にも、そうゆう先入観、情報の刷込みがあるんじゃないかな。事実を冷徹に観察すれば、そりゃないねって、気づくはずなのだが。どうも、米国の国力を無視して対米戦争に突入した旧日本軍のように、都合の悪い事実には目を閉じる国民的習性が、あるのかなあ。♪〜だけどそれでは きっとダメなんだ そうだろうゥ〜
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メロディ
at 2007-05-11 01:42
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尾崎が世に出た頃は既に私は大人でしたが、その美しい旋律と巧い詩が好きでよく聞いたものでした。死んだときのニュースも、唐突で作品に比べるとあっけなさ過ぎたけれど、やはり一種の天才だったから、早死にするのかもしれない、とも思いました。今の若者からすると、なぜ、才能があるのに生き急ぐ必要があるのか、ということになるのかもしれません。ウィキが班保護になっているんですけど、こういう一種の純粋性の表現って嫌われる時代なのでしょうか。
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blog-blues at 2007-05-11 15:25
「あんち・アンチエイジング・メロディ」へ。コメント、ありがとうございます。いちばん上の「dr.stonefly」のコメントにも、また番組中でも「最近の若者の尾崎離れ」のFAXが紹介されてましたが。同時に、若い世代からの尾崎大好き、尾崎は永遠というFAXも多数ありましたから、やはり、人それぞれと思うんだけどなあ。ま、一昔前のゲバ学生とか暴走族とかの表立った「反抗」は、目にしなくなりましたね。僕なんて根っからの野次馬気質だから、もっと暴れようぜと言いたいですけどね。で、「弱い文明」がTBしてくてた「自由と生存のメーデー」には、ちょっと溜飲が下がった。
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