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義を見て為ざるは勇無きなり。これこそが天晴れ大和魂、
武士道の誉れである。しっかし、この市井の偉人には、そんな裃着せた世界は 似合わない。断然「仁侠」の二文字である。僕は、ありったけの尊敬を込めて、 中村哲その人に、仁侠ドクターの称号をお贈りします。 そりゃあ、名前は聞き及んでいましたよ。でも、情報として知ってただけで。 それが、放送は見逃しましたが、「NHK知るを楽しむ〜この人この世界」 のテキストを読んだんです。いまは、読ませていただいたという心持ちです。 ご本人自らが語り下した、 生い立ちから思想形成、 そして、戦乱と旱魃の異境 アフガニスタンにおける 渾身の人道支援、 医療・土木活動の全容。 「欲望の自由」が 大手を振ってまかり通る 新自由主義の世に、 氏の足跡と存在は、 僕らの誇りであり、 世界の希望であります。 ああいま僕が、 何も失うもののない 二十歳の青年ならば、 矢も楯も堪らず、 真っ直ぐ氏の元へ 飛び込んで行くだろう。 長らく氏を支援して来られた方々には、いま頃「遅えよ!」 とツッコミ入れられちゃいそうですが。すんません。知ってましたァ、 氏は何ん、何んと、あの仁侠映画のヒーロー&ヒロイン「花と龍」の、 玉井金五郎・マンのお孫さんなんですって。ぐわあ、びつくり。そして、なるへそ。 氏には、祖父より祖母の印象が深いらしく、このように語っておられます。 …マンの生家は広島の郷士で、武家の風貌があってしつけには 厳しかった。若松が空襲されたときは、みなを疎開させて一人残り、 「竹槍で焼夷弾を叩き落して家を守った」という神話が生まれたほどである。 …この祖母の説教が、後々まで自分の倫理観として根を張っている。 弱者は率先してかばうべきこと、職業に貴賤がないこと、 どんな小さな生き物の命も尊ぶべきことなどは、みな祖母の説教を 繰り返しているだけのことだと思うことがある。 ![]() その命までも軽んじる、そんな人間のクズども、新自由主義者に限って、道徳の 荒廃を嘆き、教育基本法の改正を声高に叫ぶ。恥という観念がないのだろうか。 全くのパープーなのであろうか。晋三クン、きみのことだよ。きみのような 痴れ者に、内閣総理大臣を拝命させるわけには、断じていかない。 本テキストの最終章において、氏は、 自らの血と汗と涙の中から掴まえた、真実を吐く。 …唸りを上げるオンボロ重機、埃を浴びて土だるまのようなひげ面の作業員、 真っ黒に日焼けして現地人と見違う日本人の若者たち。お世辞にもスマートな 「国際協力」という言葉とは程遠い。だが、これこそ、活気あふれる 平和の戦列である。ここには、恩讐を超え、人種、国境、部族、宗教、 あらゆる人為の垣根を超え、人々が希望を共有できる何かがある。 これこそが尊いものである。 …いま、きな臭い世界情勢、一見勇ましい論調が軍事力行使にまで結びつくような 日本の風潮を眺めるにつけ、言葉を失う。平和を願う声もかすれがちである。 しかし、アフガニスタンの実体験において、確信できることがある。 武力によってこの身が守られたことはなかった。 …私たちPMS(ペシャワール会医療サービス)の安全保障は、 地域住民との固い信頼の絆である。こちらが本当の友人だと 認識されれば、地元住民が守ってくれるのである。 …そして、「信頼」は一朝にして築かれるものではない。利害を超え、忍耐を重ね、 裏切られても裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れるのである。それは、 武力以上に強固な安全を提供してくれ、人々を動かすことができる。 私たちにとって、平和とは理念ではなく現実の力なのである。 命捨身の若松港 それが男さ 花と龍 命捨身のペシャワール それが男さ 中村哲 至誠熱血、全身博愛。仁侠ドクター中村哲その人こそ、 平和共存の高き理想を生きる、動く日本国憲法である。
by blog-blues
| 2006-08-28 18:01
| ニュースの時間
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Trackback(35)
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Comments(10)
『憲法を変えて戦争に行こうという世の中にしないための18人の発言』(岩波ブックレット)の中で、中村哲氏が「自分は憲法9条のおかげで安心して海外で活動できるのだ」という意味のことを書いていたのを思い出しました。そう、日本国憲法が人間の姿になったような人ですね。『NHK知るを楽しむ~』読んでませんでした。さっそく読もう。
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「華氏451度」へ。岩波の冊子でも氏の発言は、が然光ってましたね。NHKのテキストは、さらに素晴らしいですよ。いまならまだ、書店に在庫があるはず、ぜひお読みください。氏の活動は、言うなれば「攻撃的護憲」であり、旧来の護憲運動にはなかったアグレッシブな姿勢が、たまらなくカッコいい。読み了えるとね、もー居ても立ってもいられない、青年は荒野をめざす!ってな気になります。僕は、ソッコー、ペシャワール会の維持会員になっちゃった。
うぉ~、Bluesさん、体の芯から力が沸いて来るようなエントリーですね!
> 弱者を真っ先にいじめる、格差を当たり前とする、小さな存在の その命までも軽んじる、そんな人間のクズども、新自由主義者に限って、道徳の荒廃を嘆き、教育基本法の改正を声高に叫ぶ。 > 晋三クン、きみのことだよ。 ・・・痛快です!(^^) > 私たちにとって、平和とは理念ではなく現実の力なのである。 「攻撃的護憲」、新しい視点ですね。これは本屋に急がねば!
「doll and peace」へ。本屋へ急いでください。しっかし、「古き良き時代の日本が消滅しつつあることを嘆く」御仁が、同じ口で「アメリカに守ってもらおう」って言ってるんですか。そりゃ目が点になるよ。精神衛生上、よくありません。ソッコー、スルーしてね。で、中村哲氏に触れましょう。もー勇気凛々、護憲魂が、火と燃えます。
いやぁ、早速今日(じゃない、もう昨日です)仕事帰りに書店に寄って買ってきました。ドタバタしてまだ読んでないのですが、明日……じゃない、今日、電車の中で読もうっと。テレビ番組は正直いって、紹介されてもどうしても観られないことがある(実はビデオ持ってないのです……なさけない)。でも活字なら自分で時間つくって自由に読むことが出来る(映画もそうですね。何とか時間つくって、映画館に行くことは可能)。これからも注目の本や雑誌記事をどんどん紹介してください。
無関係ですが……任侠映画『花と龍』って、観てない……というか、知りませんでした……ですからそのヒーロー&ヒロインと言われてもまったくピンと来ないのですが。す、すみません。「シネマ夜話」で紹介されてましたっけか。
えっ、知らないんですか。うーん、「花と龍」は、火野葦平の大河小説で、まあ「青春の門」みたいな小説です。って、どちらも読んでませんが、映画やドラマで有名なんですね。因みに火野葦平は、玉井金五郎・マンの長男で、中村哲氏の叔父さんです。そこら辺りのこともテキストでは触れられていますので、どうぞお楽しみに。
blog-bluseさん
おひさしぶりです…sr400yoshiです あれほど,警告していただいたのに,申し訳ないです…結局,KTSのバーナを外すことにしました…「世に倦む日日」から、「胸いっぱいのエンドースメントをありがとう」と「改革ファシズムを止めに行こうー銀のブログの背に乗って」には心から感動したんだけど…本当に残念でなりません…
「Smenaな日々」へ。おひさしぶりです。ああ、よかった。「世に倦む日日」の虚偽に気づいてくれるブロガーが、また一人増えて。僕もあの2通のTBには、心から感動しました。だから、最初の頃の僕は、ホント、熱心に「改革ファシズムを止めるブロガー同盟」の普及に、これ努めていましたよ。それが、発起人たる彼が、明々白々たるファシストですもんね。唖然です。どうして彼は、あんなに激しくスターリニズムを批判できたんだろう。自らを顧みて、恥かしくないのだろうか。もー「世に倦む日日」には、きっちり、リコールを突き付けなきゃね。
トラックバック有難うございました。
ますます尊敬の念が強まりました。それにしても、三人並べて、中村さんの言葉の重さが分かる人がたくさんいて欲しいなと切に思います。 はるか宇宙空間からモノを見ているような「学者」の言葉の軽さに気がついて欲しいとも思います。
「漫望のなんでもかんでも」へ。どうも、わざわざお越しいただき恐縮です。もう、断トツ、中村氏の言葉は、光ってましたねえ。「ペシャワール会医療サービス」のアプローチを日本国のアプローチとするような、ラディカルな平和外交政策を掲げる「攻撃的護憲」政党の出現を望み、微力ながらもブログ言論を以て促しましょう。
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