コピペではなかった。それだけでも、大したものだと、ま、評価しておきたい。
下掲は、8月7日付毎日新聞朝刊5面総合欄。


原稿読みに没頭し、顔を上げなかったとのネット上での批判は、
その通りだ。気迫が足りなかった。だが、読み上げられた原稿の文言は、
安倍総理、菅総理、岸田総理のものよりも、数段、崇高なものであった。
石破総理自身が、推敲に推敲を重ねたものであろう。
それも、これも、またしてもラサール石井議員、やってくれました。
おかげで「BLOG BLUES」の賞賛エントリが止まない、
本来文芸ブログなのに、困ったことです。
とまれ。氏の初登院インタビューの応答を振り返ってみれば、
8.6石破メッセージに期待している、コピペではないことを、と。
それを見聞きした、石破総理の心中に、期するものが生まれたのでしょう。

本当にね、僕は、面白いと思うんだ。
野党の政治家が、総理大臣に、こうすればとサジェッションし、
それも超弱小野党の新人議員ですよ、それを、現職総理が、汲み取る。
俺、そんな野党議員、見たことがないよ。でも。
ラサール石井氏の凄さに、驚き欣び雀躍しているのは、僕だけのような。
社民党の党員やシンパ、支持者は、どう思ってるのだろうか。
ラサール石井を押し立て、社民党=ラサール石井と、
徹底的に押し立て、奇跡の一億総中流を実現した、
戦後民主主義に、今いちばん親しい政党こそ、社民党だと、訴えれば。
政党要件の足切り、2%と1.9%を行き来し、選挙速報のテレビ報道に、
心臓をバクバクさせることもなくなる、と、思うのだが。
社民党、新社会党なんかに擦り寄ってんじゃねえよ。
社会主義協会の人たちだよ。社民主義を修正主義だ、堕落だと、
資本主義以上に、敵視していた人たちだよ。そうした思想とは、
縁を切って、国民政党として、再出発したんじゃなかったのか。
ラサール石井氏は、魂に訴える7.13有楽町街宣で、
「社民党だからといって、社会主義、共産主義の国を作ろうと言ってるんじゃない」
と、宣誓。日本国憲法に謳われている、民主主義の理想を実現させるのだと、訴求。


あれは、ラサール石井氏個人の思想表明だったのか、違うだろう。
社会党から、社民党へと党名変更した以上、社民党の土性骨のはずだ。
それを訴えるんだよ、党一丸となって。さすれば、ソッコー二桁議席。
政権の座に就くことだって、夢じゃないさ。現に、欧州の社民政党は、
軒並み連立政権の一翼を担ってるじゃないか。
社会民主主義って、本当に素晴らしい政治思想なんだよ。現に、
社会民主主義国家である北欧の国々は、軒並み幸福度の高い国だよ。
因みに社会主義、共産主義の国は、地獄だよ。資本主義の国より、遥かに悲惨だよ。
社民党に、どうか、お願いする。日本を、社会民主主義国家にしてください。
幸福度の高い国にしてください。貧しい人たちを、弱い人たちを、済ってください。