前代未聞である。官邸前の「#石破やめるな」デモである。

直近の参議院選挙で、当選したばかり。それも、
たった1議席しか獲得できなかった、政党要件を首の皮一枚でクリアした、
超弱小野党の政治家が、SNSで訴え、それが、社会運動へと発展した。
件の政治家は、社民党ラサール石井氏である。
官邸前デモに集まった人々の多くは、氏の選挙演説を視聴し、
渾身の念いを籠めたそのメッセージに、同様の危機感を抱いたに違いない。


凄いよね。僕も、有楽町の街頭演説の現場に居たわけじゃない、
女優の毬谷友子さんがUPしてくれた動画を、視聴しただけですが。
こんな左翼、ちょっといないよ。
左翼の病弊である、近視眼的思考や短絡的意見に、
足を掬われることなく、クールに情勢を分析し、大局観に基づいて、
いま発すべきメッセージは何かと判断し、有権者の誰もが、
そうか、そうだよなって、得心のいく言葉で話す。

社民党の命運を首の皮一枚で繋げた、名演説に続くパフォーマンスは、
実にタイムリーな「#石破やめるな」の投稿。左翼陣営の諸葛亮孔明か!
『答弁はメモを読まず、沖縄には追悼し、戦争はおきてはならぬと主張する。
ここ最近の自民党の首相では1番まとも』
これに、反論できる、マスコミジャーナリストがいるだろうか。
こうした、具体例の上げ方が、僕は、本当に、素晴らしいと思う。
まともな思考力を持つ人なら、ホントそうだよねって、なるよね。
繰りかえしますが、これこそ、
旧来の左翼が持ち合わせなかった、ラサール石井氏の真骨頂。
左翼の病弊である、観念論や独善主義に陥ることなく、
一般有権者目線で、正鵠を射る言の葉を紡ぐ。
夜明けの当選ラサール石井は、左翼の夜明けだ。