本人は、怯んでいるどころか、バイデンの野郎め返り討ちだと、
鼻息を荒くしてるとの報道もある。転んでもただでは起きない、
ヒールそのもの。下掲は、4月1日付毎日新聞朝刊のコラム記事。

トランプが、トンデモな政治家であることは、その通りだ。
だが同時に、トランプが、米国の軍産複合体にとって、
不都合な政治家であることも、事実だろう。
その一点だけで、それはとてつもなく大きい、僕には、
トランプを応援したい気持ちが、ないこともないのだ。
確かトランプは、大統領時代、
朝鮮戦争終結に、動いたよね。
それって、もし、終結に持ち込んだなら、ノーベル平和賞受賞決まりじゃん。
祖国統一を願う、韓国民主化勢力は沸き立ち、韓国映画界はその先鋒である、
米国、韓国、北朝鮮、中国、日本の思惑を、大胆なフィクションで活写した、
ポリティカルアクションの快作『スティール・レイン』を完成させたほどだ。
売名目的だろうが何だろうが、北朝鮮との和平交渉に乗り出す、
米国大統領は、誰の目にも明らかだろう、トランプがモデルだ。

然るに日本は、このとき、朝鮮戦争終結なんてとんでもありません、
現状のままでと、トランプに懇願したのだ。日本って、一体。
朝鮮戦争が終結すれば、北朝鮮の軍事的脅威は一気に低下するのに、
それを望まないってか。
今回の起訴は、ウクライナへの武器供与を止めるという、
彼の直近のメッセージに周章した、軍産複合体の意思が、
働いているのでは、ないだろうか。
僕は、日本の平和主義者たちに問いたいのだが。
日本がウクライナへ武器供与することには、絶対反対ですよね。
だったら、米国が武器供与することには、反対しないんですか。
僕は、米国の軍産複合体こそ、
戦後の国際社会の中で、最も憎むべき存在だと思う。
ノーベル文学賞シンガーソングライター、
ボブ・ディランによる最強にして最恐の反戦歌、
『戦争の親玉』とは、軍産複合体のことなんだ。

許しちゃおけねえよ、彼奴ら。
彼奴らは、今回も、ゼレンスキーを操りプーチンを焚きつけ、
まんまと、ウクライナ対ロシアの片側代理戦争に持ち込んだ。
戦争の親玉にとって、トランプ返り咲きは、
どんな手段を取っても、阻止したいはずだ。