米国西海岸の名門スタンフォード大学の卒業式に招かれた、
スティーブ・ジョブスは、卒業生への祝辞を、斯く結んだ。
「Stay Hungry, Stay Foolish!」
この21世紀の故事を想い起こさせる、
3月24日付毎日新聞夕刊トップ記事。
僕は、笑い転げつつ、胸が高鳴った。


う〜ん、いまどき、こんな快男児がいようとは、
なんともうれしい、世の中捨てたもんじゃない。
相撲部先輩の記者が綴る、愛情ある筆致も好い。
市立高校から二浪して、東大合格。
相撲部に入部し、金髪で国技館の土俵に上がり、
周囲の度肝を抜くって、桜木花道タイプの男か。
文学部で哲学専攻というのが、実に何ともはや。
そして、人生は一回こっきりと、角界入りした。
♪~ぼろは着てても こころは錦
どんな花より きれいだぜ
若いときゃ二度ない どんとやれ
男なら ひとのやれない ことをやれ~
人生の応援歌、往年の流行歌が聞こえてきそうだ。思うに、
彼の生き方そのものが、強欲で小狡い奴が勝つ令和日本の、
アンチテーゼであろう。須山穂嵩君、どすこい!