日本政府と五輪組織委、東京都、IOC、IPCの5者会議の決定は、
入場観客上限1万人で開催。それも、あらかた虚偽である。
大会関係者、つまり五輪貴族、スポンサー貴族は、別枠。
さらに小中高や特別支援学校の児童、生徒などの動員観客も、別枠。
実際は、2万〜3万人、あるいはもっとか、
それっくらい大勢の観客を入れての開催となる。
この事実を、マスコミは、半ば伏せて報道している。
職業倫理の欠片もない、クズどもである。
こんな道理の通らない、道義に悖る、
科学的知見を無視した、デタラメな決定ってあるかい。
隅田川の花火大会さえ、中止なんだぜ。
五輪開催など、有り得べからざる決定だろう。
上掲は、6月19日付毎日新聞朝刊記事。
折しも、都内のあちこちには、
来たる都議選への投票を呼び掛ける、
ポスターが掲示されている。
都政への、あなたの「今」の想いは、何ですか?
僕の「今」の想いは、東京五輪中止です。