3月25日付毎日新聞夕刊の著名記事である。
立派である。って、これっくらいは、せめて、ではあるが。
右に倣えの時勢で、勇気を揮った。やはり称えたいと思う。
誰よりも、マスコミ政治記者に、読んでほしい。
読んでいないわけは、ないだろうが。
間違っていますか、与良記者の著名記事。
反論がありますか、与良記者の著名記事。
間違っているというのであれば、
反論してほしい、できないでしょ。
ただもう、あなた方には、与良記者ほどの正義感がない。
勇気がない。ジャーナリストとしての矜持、誇りがない。
違いますか。
産経新聞の記者も、読売新聞の記者も、NHKの記者も、
読んだよね。週刊文春の記事。
そして、それに対する、国会審議における、
麻生財相、安倍総理の「再調査しない」という発言を、
聞いていますよね。
そして、それに対する、自裁した赤木氏の妻の、
「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する
立場ではないと思います」という自筆のコメントを、見ていますよね。
産経新聞の記者も、読売新聞の記者も、NHKの記者も、
人間だよね。なぜ、黙っている。おかしいことをおかしいと、
なぜ、いえないんだ。それでも、あなた方は、人間、ですか。
赤木さんを死に追いやったのは、安倍総理である。
状況が、そうである。状況がそうである以上、
安倍総理には、免れ得ない、道義的責任が生じる。
これを不問にしては、社会を律する規範が崩れる。
日本社会が、真っ当な社会で、なくなる。
僕は、一人の日本人として、自裁した夫の弔い合戦に挑む、
寡婦に、実質何もできないけれど、義に由りて助太刀仕る。
赤木さんを忘れるな。安倍総理の責任を問え。