二面全紙を使ったシリーズ企画であり、全国紙ではピカイチ、
ほぼ毎回読ませる、考えさせられる、打率の高い記事である。
昨日付のものは特筆に値するので、切貼りスキャンしてご紹介。
碩学の謦咳には、焦燥さえ感じる。
なぜ、これほどまでにデタラメな政権が続いているのだろうか。
このまま放置すれば、民主国家の崩壊であると。
つくづく思うのは、他紙やテレビ局の記者は、
こうした危機意識を、持たないのであろうか。
なぜ、安倍政権を今に至るも擁護できるのであろうか。
♪~データねつ造 やり放題
公文書改ざん 屁のカッパ
隠蔽ごまかし 日常茶飯
税金私物化 お手のもの~
ってな、政権なんですぜ。
いっくらなんでも、酷すぎるだろう。
時代劇なら、水戸のご老公様が乗り込んで、勧善懲悪。
首魁の安倍晋三は、切腹して果てるところだ。違うか。
僕のご贔屓の小国綾子記者のコラム記事も素晴らしい。
戦乱のアフガンで非業の最後を遂げた、
中村哲氏へのトリビュートとして出色である。
氏のユニークかつラディカルな護憲論に言及してくれた。
日本国憲法は、大東亜戦争の累々たる屍の中から生まれた、
徒や疎かにしてはならないもの、できないものなのだ。
国家の最高法規たる憲法さえ蹂躙して憚らない、
邪悪な安倍政権を打ち倒し、日本国憲法を実行する、
清新な政権を打ち立てよう。