国民民主の玉木代表が、安倍改憲に応じると声明した。
それに対して、野党共闘を推進してきた「市民派」が、
裏切りだと金切り声を上げている。はあ?
国民民主の母体は、自動車総連を筆頭とする、
大企業の御用組合なんだぜ。そんな連中を味方とでも思ってたの?
どこまでおめでたいのか。「市民派」ってさ、自分個人の思想はないの?
あれば、国民民主党と自分とは相容れないと、思うはずでしょ。
きっと、ないんだよ。自分個人の思想なんて。
あるのは、数合わせ。希望的観測に基づいてのね。
だから、山本太郎が「消費税凍結」を諒とせずに、
れいわ新選組を立ち上げ、単身、貧乏人を救う戦いに立ったとき、

野党共闘推進の「市民派」は、れいわ新選組を裏切り者と罵った。
それが、国民民主党の裏切りを目の前にした今、急速に鎮火した。
自分の意のままにならない存在を、その時々、
裏切り者と糾弾せずにはいられないのだろう。
なんて貧しい、思考回路なのだろう。めげる。
トヨタのホワイトカラーの正社員が自民党に投票し、
ブルーカラーの正社員が国民民主党に投票するのは、
まったく正しい。それが、代議制間接民主主義ってものだ。
その原理が「野党共闘」を錦の御旗とする、
「市民派」は、わかっちゃない。どこが立憲主義なんだよ。
こんな筋金の入っていない、その場その場の感情まかせの、
それこそが、ポピュリズムの最たるもの。なのにさ、
あろうことか、れいわ新選組をポピュリズムと蔑む。
共産党のみなさん、「市民派」なんて、ついこの間まで、
「政権交代」を錦の御旗にし、小異を捨て大同に付けと、
あなた方に立候補するなと、恫喝し続けてきたんですよ。
錦の御旗が「野党共闘」に変わって、あなた方も仲間入りできた。
でも、あなた方は、譲歩に譲歩を重ねるだけだった。
国民民主や立憲民主が、あなた方に求めたのは、
邪魔だから立候補するな、それだけでしょ。

白真剣に、あなた方の存在、活動に敬意を払い、
心底あなた方を応援したのは、誰か。
れいわ新選組山本太郎代表、ですよね。
統一戦線を組みましょうよ。「消費税廃止」を掲げて、
力の限り、戦いましょうよ。貧乏人を救うんです。
金融資本資本主義から、人間の尊厳を奪い返すんです。

野党共闘を絶対視する「市民派」は、
この美しく、かつ緊急課題を掲げた戦いを、
自分のものとはしていない。暢気なものだ。
それで無党派層が、動くかよ。動くわけがない。
れいわ新選組の戦いは、表面的にはおもしろいが、
本質は極めて真摯なものだ。共産党は筋金入りだから、
気づいているはずだ。ならば、加勢してほしい。ってゆうか、
この戦い、本来は、共産党が真っ先に立つべき、戦いでしょ。