天皇皇后生前退位の式典に於いて、
日本国民の代表として読み上げた、安倍総理の謝辞である。
官僚が用意した原稿には「願って已みません」と書かれていたらしい。
「已みません」を読めない日本人はいくらもいようが、
ラサール石井の指摘通り、ごく一般の社会常識を持った一人前の社会人ならば、
「お健やかであらせられますことを願って」と来れば、「やみません」と読む。
挨拶に於ける常套句だからである。セオリーだからである。
縦しんば「やみません」という言い回しを知らなかったとしても、
誰だって「願っています」とか「願っております」と言うだろう。
式典に臨み謝辞を述べる、人としての礼儀だからである。作法だからである。
そんな道理を弁えぬ日本人など、日本国中探したって一人もいない、はずだ。
然るに安倍総理は、これを「願っていません」と読んだ。バカの極みである。
バカでないとしたら、確信犯なら、天皇否定の思想の持ち主ということになるのだが。
もちろん、そうした思想は自由だが安倍総理、常日頃「天皇陛下万歳」を唱えている。
単なるバカではない。ウルトラバカである。
市井の人間だって、花嫁の父は結婚式で謝辞を述べる際、
娘が恥をかかないように、列席者に失礼がないようにと、
文章を練り練習を繰り返し臨むだろう。それが人の誠であり、情である。
安倍総理には知性や教養だけでなく、そうした人間性が欠落しているのである。
仮に、すっかり上がってしまい、心にもないことを結果として、
口走ってしまったというのなら、そんなチキンハートの人間は、
それだけでもう総理失格ではあるが、天皇皇后を気遣う心根が欠片でもあれば、
すぐその場で言い直すか、その場では気づかなかったとしても、だ、
後刻直ちに謝罪訂正し、自分の真意を釈明するはずである。
然るに安倍総理は、それすらしない。卑怯卑劣にも頰被りしてるのである。
なぜテレビ新聞マスコミは、これほどの大失態をスルーするのであろうか。
人格攻撃という批判は当たらない。苟も一国の宰相が、その資質を問われるのは当然だろう。
それとも安倍総理はアンタッチャブルな存在なのか、それでは戦時中の東条英機ではないか。
貴様らそれでも民主主義社会のジャーナリストかよ、職業人としての矜持はないのかよ。
東条英機は日本を破滅に導いたが、尊皇の念いは篤かった。
口先だけの「天皇陛下万歳」の安倍総理って、最低だろう。
安倍総理を名宰相と持て囃す櫻井よしことか百田尚樹とか、
産経新聞の阿比留瑠比とか、NHKの岩田明子とか、
どういう神経なのか。安倍総理とどっこいのバカであろう。
♪〜天皇皇后 両陛下には
末永くお健やかで あらせられますことを
願って…いません アベっち“愛国”ロック〜
国民を代表して 退位礼正殿の儀に臨み
願ってやまないを いないと口走る
切腹もんだぜ アベっち“愛国”ロック〜(アベ、サイテ〜)
これほどのバカが、総理大臣でいいのか、いいわけがない。
嫌韓嫌中だろうが、改憲派だろうが、消費税増税派だろうが、
弱者切り捨て論者だろうが、日米同盟絶対論者であろうが、一切関係ない。
どのような政治スタンスに立とうが、全ての日本国民は、
安倍総理をボイコットしなくてはならない。
日本に生まれ育ち、日本の教育を受けた総理大臣その人が、
ほとんどまるっきり日本語の読み書きが出来ないのである。
そんな日本人を、総理大臣に据えて置いては、日本が傾く。