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僕の住む市での話。定員28名に31名が立候補し、 共産党の現職が落ちた。ほか2名の落選者は無所属の新人。 うち1名は掲示板にポスターも貼ってなかった、いわゆる泡沫で、 これで共産党現職が、落選とは。 共産党は4名の公認を立て、現有議席を4から3に減らした。 落選したのは、地域割りで僕の地域の候補者。 その原因を一有権者の実感として述べてみる。 まず、4名の共産党候補のポスターが同一デザイン、同一コピー。 顔と名前が違うだけ。掲示板を見たとき、気色悪かった。 共産党には「個人」がない。あるのは「組織」だけだ。 共産党がどれほど違いますよと言おうとも、有権者はそう感じ取る。 同じく組織政党である公明党も4名の公認候補を立て、全員当選したが、 4名とも各々違うデザイン、違うコピーであった。 次に、選挙活動がまったく不活発。 同じ地域の公明党候補の街頭宣伝には、5回遭遇したが、 落選した共産党候補とは1回きり。その1回も、 同時刻すぐ近くで街宣していた立憲民主党の女性候補が、 通りかかる老若男女一人ひとりに丁寧にお辞儀し愛想を振りまいているのに、 共産党の候補者は、お義理程度に頭を下げるだけ。 いかにもオールド左翼オヤジってな、尊大で根暗な感じ。 加えて運動員も爺婆ばかりで、華やかさがまったくなく、 気勢が上がらぬこと夥しい。党員の高齢化問題は、待ったなしなんだなと。 かつて他党を戦慄させたポスティング攻勢など、今や見る影もない。 選挙期間中、わが家の郵便受けには、ついに1枚の選挙ビラも届かなかった。 足腰ヨボヨボではなあ。 統一地方選および衆院補選での共産党の退潮に、応援陣営から喧すかしいが、 路線がどうの、他党がどうのは、ほとんど関係ない。 今もあるかどうかは知らないが、ブログ全盛時代、 ネトウヨとは違う、元党員も蝟集する有名共産党批判ブログに、 あと10年もすれば高齢化した党員が次々死去し、自然消滅です、 という意見があったが、その通りの展開ではなかろうか。 逆の見方をすれば、反安倍の機運は共産党に有利に働いており、 共産党に往年の足腰があれば、破竹の進撃を果したと思うのだ。 で、マイクを握って演説し始めると、俄然熱が入り、 今回の選挙は「安倍政治にノーを突きつける選挙」と言い募る。 なんだかなあ、カラオケの番が回って来たオヤジみたい。 僕もそう思いますよ、そう思いはするけれど、 国政選挙じゃないんだからさ、市政から始めて国政へと言及しなきゃ。 ここにも候補者個人が見当たらず、党組織しかないのが透けて見える。 結局僕は、共産党候補の中で、いちばん期待が持てそうな 介護の労働現場で苦労してきた青年候補に一票投じた。 共産党は、もう専従を立てるのは、やめなさいよ。 オールド左翼オヤジはダメ。まったくのステレオタイプで、 全然アップデートじゃないもん。 自分の言葉で、自分のヴィジョンを語れないんだもん。 ♪〜古い左翼には新しい活動家が 乗り込んで行くだろう 古い左翼を今動かせるのは 古い活動家じゃないだろう なぜなら古い左翼も新しい左翼のように 新しい時代に立つ 古い活動家は知っているのさ 新しい時代の恐さを〜 左翼思想は、青年の思想なんだ。共産党は、青年を立てよ。 「個人」がなく「組織」しかない共産党の、その組織が高齢化で衰弱しているのである。 ならば、個人の力をブイブイいわせる青年が、立つしかあるまい。 性別は関係ない。年齢も関係ない。青年とは、個人の力をブイブイいわせる者の謂である。 英国労働党のコービンは、歳は行ってるが、青年だぜ。
by blog-blues
| 2019-04-22 19:31
| ニュースの時間
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Comments(4)
Tracked
from ペガサス・ミラー
at 2019-05-04 12:34
タイトル : 東京の憲法集会は数寄屋橋交差点を占拠して行うべきだった
東京の憲法集会は「防災公園」に9万5千人が集まったという。赤旗のトップページ。(クリックで拡大) しかし、案の定、メディアはこれを事実上隠蔽した。今日の毎日(久留米市で購読)の3〜4ページの片隅の、参加者数も書かない小さな記事。(クリックで部分拡大)昨日のNHKニュースも同じだ。 しかしこれは全く予想できたことだ。大変な努力をして集会を開いても、少なくとも東京以外の市民に対し...... more
きょう出かけた先に「赤旗」バックナンバーがありまして、統一地方選の結果が2日にわたって載っていました。
全体に堅調だったように書いていたようだけど、江東区で議席を大きく減らしたことはあったと思う。 >4名の共産党候補のポスターが同一デザイン、同一コピー へー。うちの近所の掲示板、まだ今日は撤去されていなかったから、明日見に行ってみようかな。この辺の地域はどうなのか。 >国政選挙じゃないんだからさ、市政から始めて国政へと言及しなきゃ。 今の国政に一番対峙しているのはうちらだから、そこを強調すると、反自公の票は受け止められる、っていう気分なんでしょうね。 ブランドが弱っているのに気づかない企業みたいな…。 地方選挙で投票しようというのは、強い政党支持がある人はともかく、日刊ゲンダイの反与党記事を好むような政治意識とはちょっと違って、もう少し地味というか、日常生活重視なんじゃないかと思いますね。「いまの政治、やーね」っていう人でも。 そのへん、ちょっとうわ滑っているのかな。
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blog-blues at 2019-04-27 18:06
「みんななかよく」へ。コメント、ありがとうございます。総体的に議席減なのに、まあ機関紙ですからね「堅調」と下駄履かせているのでしょう。
反安倍の機運が共産党への支持を増やしていることは間違いない。ただ、前々回の国政選挙がピークでしたね。停滞の原因は、余りに安倍政権が阿漕で、反対する市民の側が倦み疲れて来た。それが一点。そして共産党には、この情況を突き破るだけの知恵と力が足りない。 僕がせっせとポスター作って、ブログプレゼンテーションしたのに、ついに梨の礫だったもの。発すれば雷電、革命運動は機運を逃さず一気に打って出る電撃作戦の一手なのに。 まったくの徒手空拳であるポデモスができたんだからさ、高齢化で衰退してるとはいえ、全国組織を持つ共産党ができないはずはないんだけどなあ。やり方ひとつなんだけどなあ。
6年前も辛口コメントしましたが、
https://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2013-05-10 まだまだ保守的で困ったものです。 ツイッターでもfaxでも電話でも、懲りずに時々ツッコミを入れましょう。
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blog-blues at 2019-05-05 00:43
豊島耕一先生へ。コメント、ありがとうございます。いつぞやは党とのコーディネート、ありがとうございました。
改元したことだし、今「令和ニューディール計画」をぶち上げれば、もう脚光浴びること間違いなし!風雲を呼び興し一気に政権奪取も夢ではないんですけどねえ。その勝負根性がない。もういっぺん、先生から口添えしていただけないでしょうか。 スペインのポデモスは、この度の国政選挙でも、全議席の1/4を占め、中道左派と連立内閣を組むことになりました。徒手空拳のポデモスにできたことが、高齢化しているとはいえ、全国組織を誇る日本共産党にできないわけがないのです。 日本国民の多くはアベノミクス不況で、こんなにも苦しんでいるのだから、国民を救うんだという青年の客気のまま突っ走れば、途は拓けるはず。明治維新もキューバ革命も、それで成功したんだから。青年不在の左翼政党など、左翼政党ではありますまい。
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