2月12日の衆院予算委員会に於ける、
志位共産党委員長の安倍総理に対する質問である。
アベノミクス偽装を、客観的データを突き付け、明確に暴いていく。
その直後の記者会見がまた、すばらしい。
徴用工問題についての記者からの質問に対し、
天皇は国家権力を代表する存在でない以上、謝罪する立場にない。
国家権力を代表する存在は安倍総理であり、
安倍総理が真摯に謝罪するべきと考えると、
堂々たる正論を述べた。つくづく頭が良いと感じ入った。
この国会質疑をみて、直後の記者会見に接して、
ほとんどすべてのマスコミ政治記者が、
僕と同様の感想を持ったことだろう。
しかし、翌13日付の新聞には、ただの一行も書いてないのである。
どうしたんだヘヘイベイベエ!バッテリーはビンビンだぜ!
なぜ、書かないんだ。なぜ、共産党をネグレクトするんだ。
共産党を押し上げようぜ。マスコミが取り上げ得ずにはいられないほど、
彼らの国会勢力を大きくしようぜ。彼らの質問時間を多くしようぜ。
日本は、今よりも、もっとずっと良い国になるだろうよ。
いっそ、どうだい。志位総理で、ええじゃないか!