U-NEXTにて鈴木則文監督「トラック野郎天下御免」を鑑賞す。
東映の娯楽作品であり低俗下品であることは求めてのことだろう。
然し、襤褸は着てても心は錦、作り手たちの魂は痛いほどに伝わってきた。
主題は「人の情け」である。美しい国日本の根底にある価値観である。
ヒューマニズムと西欧風な裃を着せても好いだろう。
余は安倍総理が大っ嫌いである。
日本人の面汚しであると認識している。
政治家として人間として、最低の奴だなと軽蔑している。
安倍総理には、人の情けの欠片もないからである。
玉城デニー沖縄新県知事が誕生して、総理は会談した。
沖縄県民の思いに寄り添うと明言した。
その五日後に、行政府同士ではあってはならない、
行政不服審査を用いてまでも辺野古強行を決めた。
自らの言に対する釈明は一切なしである。
そして、其れを糺すマスコミ報道もまた一切ない。
こんな理不尽がどうして罷り通るのだ。
安倍やめろソング「アベっち“愛国”ロック」を
歌わずにはいられない。