八月や六日九日十五日
詠み人知らずの有名句なり。
若し、天皇の「御聖断」を諒としない、
陸軍青年将校たちの起こした宮城事件が未遂でなく、
完遂していれば、本土決戦、一億玉砕であったろう。
竹槍を構え、上陸する米軍に突撃敢行したのである。
だあれも「こんな戦争やーめた」と言えないのである。
戦時下に限った話ではない、国民主権の現代に於いて尚、
Jアラートに頭抱えてうずくまっている。
「こんな訓練やーめた」と言えないのである。
主体性や合理的判断など欠片もない。
ただただ「お上」の言うなり。抗うことなどない。
猫に小判、豚に真珠、日本国民に日本国憲法かよ。
♪~焼け跡の灰の中から生まれた 血まみれの鳩
焼け跡の灰の中から生まれた 日本国憲法
気に食わねえって奴がいる 変えちゃえって奴がいる 奴らを通すな~