僕は、ツィッターをやらない。
反射神経がすべてって世界が、性に合わないのね。
しっかし、ネットコミュニケーションの主戦場が、
ブログからツィッターに移ったのは承知している。
今時ブログなど、屁のつっかえにもなりゃしない。
日本会議の天敵、時の人、菅野完の主戦場は、
ツィッターである。で、これはなんというのであろうか、
氏のツィッターが一覧できるブログ?をむさぼり読んでいる。
氏の反射神経は、抜群である。
並の人間なら神経衰弱に追い込まれるであろう、
悪意の怒濤であるネトウヨのツィートに、いちいちリツィートし、
これを斬って斬って斬り捨てまくるのである。
バンツマ映画「雄呂血」の大殺陣のごとし。
そのリツィートが、いちいち面白い。愛読せずにはいられない。
直近の最高傑作は「蟹光線」である。うわははははは。ば、爆笑だ。
安倍晋三に取り入り、官邸を牛耳るに至った、
日本会議の中核組織である、全共闘時代からの右翼セクト、
日本青年協議会を亡国の徒、不倶戴天の敵と思い定め、
憂国の真情から、これに単身戦いを挑む。
心中まなじりを決していることは疑いない。
あまりの緊張から、寝ションベンを漏らしたとツィートする。
フェイクかどうかわからないが、フェイクとしても、
こんなツィートしますか、ふつう、しない。
ひとことでいえば、漢(おとこ)である。
安倍総理の寝首を掻くのは、この漢である。
風蕭々として易水寒し壮士一たび去りて復た還らず
石が浮いて木の葉が沈む、
そんな日本であってはならないと念う人は、
僕もその一人だ、全力で、菅野完を応援しなくてならない。