立法事実の破綻した法案が、
法務委員会での審議、採決の民主的手順をすっとばし、
参院本会議に強行送付され強行採決、可決成立をみた。
次に安倍内閣が、共産党非合法化法案を提出したって、
多少のごたごたがあるくらいでさ、もう、あっさりと、
可決成立するだろう。国会そのものを陵辱して憚らないのだから、
議論なんて要らない、数の力に、物言わすだけだ。
安倍内閣がどんな理不尽なことをしでかそうが、
ノープロブレム、全然OKだろう。ガチで反対するのは、
ネット上で気勢を上げる、左派・市民派だけですもの。
その数、多めに見積もっても、10万人もいないでしょう。
NHKも読売新聞もフジサンケイも一切批判はしません。
批判どころか、恥も外聞もなく、後押ししてくれます。
朝日や毎日が、申し訳程度に批判するだけで、
民進党は腑抜け同然。で、なぜか、左派・市民派の多くは、
民進党しっかりせよと、この期に及んでも民進党に期待を寄せる。
あるいは、組織力ほぼゼロの自由党を大明神のごとく持ち上げる。
なんで、組織的戦闘力抜群の共産党を全力で応援する、
緑の市民派と赤の共産党とのコラボレーション、
明るく鮮やかなクリスマスカラー作戦を決行しないのか。
ま、当の共産党さえ「徹底審議で廃案」などと、
眠たいこと言ってただけですが。
そして、大多数の国民は、サイレントマジョリティ。
ミサイル避難訓練で「お上」の言うままに、
頭抱えてるんだから、全然まったくお話にならない。

日本国民って、一体、なんなのだろう。
日本のいちばん長い日。陸軍青年将校が企てた、
宮城事件が、未遂に終わったからいいようなものの、
もしも完遂していたなら、軍の命令のままに、
マジで竹槍抱えて、本土決戦していた。一億玉砕していた。
それが、天皇の「御聖断」を聞いた途端、
ああやれやれ、命が助かったと、安堵し、
今度は、マッカーサー元帥を神のように崇めた。
主体性って、ないのか?なんで、そんなに、
権力者のいいなりになるの。
日本国憲法は、ほんとうに、すばらしい。
人類史の奇跡といってもいいほど、崇高だ。
だが、日本国民には、猫に小判、豚に真珠。
主権者意識なんて、全然希薄なのだから。
安倍総理っていうか、総理の御輿を担ぐ、
日本会議の中核組織である右翼カルト、日本青年協議会は、
明らかに見切った。
日本国民の大半は、意気地なしであると。もとより、
政治に関わることを忌避してるんだから、ちょろいものと。
権力が強気に出れば、はいはい言うことを聞く奴隷の群れで、
情報操作のままに右往左往する、象をなでる群盲であると。
強行採決で汚点をつけようが、文科省の調査結果を公表すれば、
ダボハゼのように、そちらに食らいつくだろうと。腹の中で笑ってる。
たまに賢くて骨のあるやつが出てきても、
そいつさえつぶしてしまえば、却って、好都合。
ますますびびりまくって、恭順、卑屈になるか、
なにしてもムダだと、虚無感に駆られるだろうと。
共謀罪の施行は来月、7月11日からだ。
憲法改正の国民投票は、総選挙と同日実施となり、
賛成多数で、改正されるだろう。
安倍総理っていうか、総理の御輿を担ぐ、
日本会議の中核組織である右翼カルト、日本青年協議会が、
そう決めたからである。
それを押し返すだけの知恵と力と勇気が、
僕ら国民に、あるだろうか。
日本青年協議会のような頭のおかしな右翼カルトに、
日本を乗っ取られて、よく平気でいられるなと思うが、
大多数の日本国民は、日本青年協議会の存在さえ知らない。
この情況を打ち破る手だては、ただひとつ。
来る都議選に於いて、クリスマスカラー作戦を決行。
未曾有の共産党大勝利をもたらす以外にないのだが。
クリスマスカラー作戦に賛同する、
左派・市民派は、ほぼ皆無である。