本日発売の文藝春秋は、読まれましたでしょうか。
前川喜平文科省元事務次官の手記が載っています。
一読、こころ打たれました。
加計学園問題については、
前川喜平か、安倍総理を長とする内閣府の、
どちらかが、嘘をついているわけですが。
僕は、断言する。
嘘をついているのは、安倍総理を長とする内閣府だ。前川喜平の手記の文章は、美しい。一点の曇りもない。
日本語を読み書きできる人間ならば、僕と同じ、判断を下すだろう。
折しも、今月の「日本映画専門チャンネル」では、マキノ雅弘監督、
高倉健主演の東映任侠映画「侠骨一代」がオンエアされている。
僕は、日本人だから、こんな言いかたしかできない。
不快に思うかたもいるだろうが、どうかご容赦願いたい。
日本人を、日本人足らしめているエートスは、「義」と「情」である。
「侠骨一代」は、それを教えてくれる。
娯楽作品ではあるが、かけがえのない、日本映画の至宝である。
そして、前川喜平の言行には、「義」と「情」があふれている。
権力に貶められる前事務次官を庇って、敢然と、
擁護をかってでた、風俗嬢がいる。
♪〜酌めや美酒 歌姫に 乙女の知らぬ 意気地あり〜
まるで「侠骨一代」のヒロイン、藤純子のようだ。
風俗嬢に想いを寄せられる男なんて、ざらにいるもんじゃない。
前川喜平、本物の男だよ。
僕は、安倍総理本人と、その後ろ盾となっている、
日本会議の連中が、大っ嫌いである。腐れ外道だと思っている。
きゃつらは、黒いものでも白と言いくるめ、力づくで、屈服させる。
自らが醜さの権化でありながら、口を開けば、いけしゃあしゃあと、
「美しい国、日本」などと宣う。こんな醜悪な日本人を、僕は知らない。
きゃつらは、ひとっかけらの「義」も「情」も、持ち合わせてはいない。
そんな連中が、国家権力を専横し、言いたい放題、
したい放題に、ふるまっているのである。
日本国が、あぶねえんだよ。
怒れよ、日本国民。怒るべき時に怒るのは、自尊心である。
たとえ相手が、圧倒的な力で以て屈服を迫っても、
一寸の虫にも五分の魂ってものが、あんだろ。
戦おうぜ。戦って負けたんならともかく、
ハナっから長いものには巻かれろでは、意気地がなさすぎるぜ。
前川喜平の手記に感動した人は、ぜひ観てほしい。
東映任侠映画最高傑作の一本、マキノ雅弘「侠骨一代」。
そうだよな、文科省前事務次官、ありったけの勇気奮ったよな、
あいつの勇気を無にしちゃなんねえ。あいつを見殺しにしちゃなんねえ。
日本人の「義」と「情」をよび覚ます、誠にタイムリーなオンエアである。