高江といい、経産省前といい、
安倍政権は、やることが下司である。
己に理があると信ずるなら、
国民注視のもと、正々堂々、執行すればよい。
後ろ暗いものだから、
オリンピック報道の陰に紛れようとする。
アベっち、ちゃちいぜ。
ここんとこ、随分、足が遠のいたが。
金曜官邸前の反原発抗議行動、いわゆる、キンカン行動には、
早い時期から参加していて、3年くらいは、ほぼ毎週通っていた。
丸ノ内線の国会議事堂前駅で降りて、
当初は、出口規制なんてえのも、ありましたね。
官邸前のシュプレヒコールに声を合わせ、
財務省坂上の交差点まで行く。信号をわたって、
通称キヨシロー通りをひやかしながら、国会前エリアへ。
そこでまた、シュプレヒコールを上げ、10車線向こうの、
当初はファミリーエリア、今は希望のエリアの集会に参加。
8時終了とともに、来た道を戻り、財務省坂上の交差点から、
今度は、経産省前へと向かう。テントひろばで、
夏なら冷たい麦茶、冬なら温かい生姜湯をごちそうになり、
ごちそうさまでした、お茶のお礼ですと、100円カンパし、
経産省前で、火炎瓶のテツ氏らの集会があれば、それに参加し、
9時頃、帰途に就く。それが、毎週金曜夜の日課だった。
忘れさせようと、あきめさせようと、国家権力は迫る。
僕らは、抗いつづけるだけだ。忘れたら、あきらめたら、しまいだ。
経産省前テントひろば闇討ち撤去のニュースは、
21日日曜の「憲法フォークジャンボリー」に出演中、
競演者から教えられた。当日ステージでは演りそびれた、
「紫陽花革命のバラード」をリアップします。乞うご視聴。
今週26日金曜は、久しぶり、キンカン行動に参加すっか。