課題は、はっきりしている。安倍政権打倒である。
で、民進党を軸にするのか、共産党を軸にするのか、だ。
答えは、見えておる。
小林節先生は、新政治団体立ち上げの理由として、
民進党は信頼できない、さりとて、共産党には躊躇する。
そうした国民の声に応える、受け皿を用意したいと、述べている。
先生の苦渋は理解できるが、先生は勝負師、革命家と換言してもよいが、
では、ない。ここ一番の勝負所で、勝利を呼び込むのは、糞切りですよ。
敵は、安倍政権ってゆうか、日本会議。より的確に申せば、
日本青年協議会だ。右翼セクトである。これに抗す力のあるのは、
左翼セクトの共産党を措いて、ほかに、ないっしょ。ありますか。
躊躇している場合じゃない。ぎりぎりいっぱいの土俵際なんだよ。
僕ら緑の市民派が、全力で、赤の共産党を支援する、
緑と赤のクリスマスカラー作戦こそが、逆転勝利への鬼手となる。
その糞切りがつけられるか、どうか。切所は、ここに、あるのだ。
改憲勢力が衆参で、2/3以上の議席を獲得することは、必至だろう。
最後の決戦は、国民投票ってことになる。
で、改憲をめぐる国民投票の戦いを、民進党を軸に戦えますか。
戦えっこない。否が応でも、好むと好まざるとに関わらず、
共産党を軸にして、戦わざるを得ない。
ならば、その第1ラウンドとなる、今夏の国政選挙から、
共産党を軸とした戦いを、開始すべきだよ。違いますか。
共産党比例区一千万票突破!その活字が、躍った時のことを、ご想像あれ。
体制側に、激震が走る。たとえ、改憲勢力が衆参2/3以上を占めたとしてもだ。
そのためには、共産党である。共産党自らが、市民派候補を発掘するのだ。
なに、簡単なこと。小林節先生の安倍打倒の熱意を汲んで、
「先生、わが党の公認候補として、立ってください。
野党共闘は、共産党の面目にかけて、成立させます」と、やるんだよ。
満天下に、響くね。共産党、天晴なりってね。
先生の当選は確実。共産党比例区一千万票も実現間違いなしだろう。
政治が、ガラッと変わるんだ。勝負の要は、赤の共産党。
僕ら緑の市民派が、これを全力で支援できるか、どうか。
赤と緑のクリスマスカラーで、選挙戦を華やかに彩られるか、どうか。
左派・市民派が、この後に及んでなお、共産党支援を躊躇うならば、
安倍政権に深く食い込み、実質支配するまでに成長した右翼セクト、
日本青年協議会の軍門に、下るほかないだろう。それで、いいのか。