ここ数年の大衆運動で、瞠目すべき成果を上げたのは、
日比谷公園のNPO「もやい」の年越し派遣村、
金曜官邸前の首都圏反原発連合の抗議行動、
国会前のSEALDsの安保関連法反対運動、
この3つだろう。この3つに、共通するものは、なにか。
緑の市民派と赤の共産党とのコラボレーションである。
クリスマスカラー作戦。これが、いちばん、効くんだ。
論より、証拠である。
僕には不可解なのだが、なぜか、これまで市民運動の人は、
共産党を毛嫌いするっていうか、ものすごーく、警戒する。
なんなんでしょうねえ。共産党と手を結ぶと「アカ」と思われるのが、
怖いのかなあ。そりゃあ、あまりにも大時代だ。
治安維持法下の戦前じゃないんだからさ。
「右でも左でもない」なんて立場は、現状でいいってことと、
実質同じで、てんでアップデートでない。世の中は動かない。
英国労働党の党首に、筋金入りのサンジカリストが就任した。
米国大統領選では、自称社民主義の候補者が大善戦している。
スペインでは、二大政党制に左翼のポデモスが割って入った。
グローバル資本が猛威をふるい、多くの国民が痛めつけられている。
そのバックラッシュとして、世界中で、左翼の逆襲が始まっている。
ゆとりですがなにか、ならぬ、ひだりですがなにか。
なにも筵旗ふりかざして、実力行使する必要なんて、
さらさらない。共産党に投票する、一票一揆で十分。
世の中は、確実に、変わる。
現下の共産党なんて、共産党とは名ばかりで、
社民主義政党ですらない。修正資本主義政党でしょう。
それが仮面なら、仮面で、いいじゃん。
国民にとって、具体的に、どんな不都合があるというのか。
仮に共産党が政権を握ったところで、日本が全体主義になるわけがない。
全体主義にするには、国家の暴力装置を手中に収めなければならないが、
自衛隊も警察も、反共でありこそすれ、共産党の走狗になるわけがない。
んなことを心配するのは、映画「七人の侍」に於ける村の長老の名台詞、
「首が飛ぼうって時にヒゲの心配するやつがあるか」ってなもんですよ。
てめえら、これ以上ザケた真似つづけると、共産党政権だぜ。
それでもいいのか!この戦闘モードが今、僕らに必要なんだ。
今こそ、緑の市民派は、全力で、赤の共産党を支援するんだよ。
緑と赤のクリスマスカラー作戦の決行。これは、ワクワクする。
共産党が、今夏の国政選挙で、比例区一千万票を獲得してみな、
たとえ、改憲勢力が、衆参とも3分の2以上を占めたとしてもだ、
(それは、最早、必至の情勢である)
体制側に激震が走る。米国も財界も、安倍降ろしに動くだろう。
どんなに酷い目に遭わされても、共産党に投票する勇気さえない、
戦闘性のない国民気質に、体制側は、安心しきっているのである。
ストライキひとつ打てない「連合」が、安全パイなのと同じなの。
せせら笑われているんだよ。国民は、てんでなめられているのだ。
悔しくないのか。僕は、悔しいよ。