今朝の毎日新聞を開いて、う〜んと唸ってしまいました。
開くもなにも一面トップに「自民300議席を超える勢い」
なんだもんなあ。
アベノミクスは続行される。ま、経済政策としてのアベノミクスは、
たとえ50議席減らしても続行されるだろうが。問題は、
伊東光晴先生が喝破した、アベノミクス第四の矢だ。
これが、放たれることだ。
第三次安倍内閣(これはもう必定でしょう)において、
憲法改正が国会で発議されるのだ。自民党の選挙公約に謳ってあります。
そして、3分の2以上の賛成多数で可決される事態が当然、予測される。
最後の決戦は、国民投票となるが。そこで、勝てるのか。
そこで勝つためには、どうしたらいいのか。僕の考えは、
緑の市民派と赤の共産党によるクリスマスカラー作戦だ。
きれいだしさ、すっごく、チャーミングだと思うよ。
どういうものだか僕には理解不能なのだが、
今の今まで、市民派と共産党は反目、対立していた。
んな場合じゃないだろう。薩摩と長州が手を握ったように、
市民派と共産党が手を握らなければ、倒幕は成らない、安倍政権は倒せない。
坂本龍馬が必要である。緑の党に、僕はそれを期待している。
そこまで考えて、今回の総選挙を、僕は考えている。
あなたにも、考えてもらいたい。僕の考えは、一票一揆だ。
具体的には、共産党比例区一千万票獲得である。
第三次安倍内閣の国会において、共産党がいくつ議席を有しているか。
その数が、改憲反対の国民運動においても、大変重要となってくる。
国会質問は議員数に比例する。現在、共産党の質問は、
ほとんどマスコミ報道されない。これが、安倍自民党の
言いたい放題やりたい放題の政治を許している大きな原因だ。
共産党にガンガン国会質問させ、マスコミが取り上げざるを得ないように
しなくてはならない。そのための、共産党比例区一千万票獲得である。
共産党は死にものぐるいで、選挙戦を戦ってほしい。
比例区で一千万票を獲得し、選挙区でも当選者を出す劇的勝利を掴めば、
たとえ自民300議席でも、
アベっちは、ビビるはずだ。
そして国会質問の場において、アベっちをフクロにしてしまえ。
うわははははは。それができるのは「アカ」と恐れられる、
共産党を措いて、ほかにない。
アベノミクス不況を一票一揆に転化せよ!