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花金、仕事帰り、ちょいと官邸前まで再稼働反対デモに。
それが、15万人に膨れ上がった。 モチベーションは、それぞれですね。一色じゃないところが、す、すばらしい。 僕の場合は、6.15の1万人デモに対する、マスコミの黙殺である。 これを見過ごしちゃ、日本人が廃るってなもんです。 国際ニュースにしてやろうじゃないか、そう思ったのね。 正味なところ、デモで原発再稼働の国策が覆る可能性は、きわめて低いと思う。 安保だって、30万人で国会を取り囲んで、マスコミにも大勢シンパがいて、 それでも承認だったのだから。 でも、大勢が集まれば、国際ニュースにはなるし、 そうなれば、国家権力べったりのマスコミ報道の歪みが、白日に曝される。 僕は、花金、仕事帰り、ちょいと官邸前まで再稼働反対デモの 目標、達成を、そこに置いているし、それは、確実に達成されつつある。 WE SHALL OVERCOME! 6.29のデモ打ち切りについて、批判もあるようだ。一色じゃないことの証左だ。 警備車の上から、主催者がだよ、官憲の言われるがままに、予定終了時刻前に デモ解散をアナウンスするってなんだよ、ありえねえだろ、前代未聞だぜ。 という文句は尤もだ。当夜、僕もその場で、一瞬ムッとした。 だが、すぐに思い返した。この前代未聞が、す、すばらしい。 再稼働反対は、いうまでもなく、ただ止まってりゃいいっていうもんじゃない。 脱原発の主張であり、それは、経済最優先で突っ走ってきた、 戦後日本社会の在り様そのものに対するNO! もう、原発なんて物騒なものはやめにして、 スローな社会をめざしましょうよという主張である。 スローな社会をめざす抗議行動が、スローデモになるのは、筋が通ってる。 ま、僕も「敷石の下は砂浜だ」世代だから、食い足らない気持ちはわかるけれども、 ここは、首都圏反原発連合の若い衆に下駄をあずけたい。スローなデモにしてくれ。 国策を覆すには、国家権力を奪取しなくちゃならない。 戦後連綿とつづく、保守専制政治体制の打破である。 保守専制政治体制を支えているのは、僕ら国民側のおまかせ民主主義、 おこぼれ民主主義だと思う。ナンセーンス! 主権者は、僕だよ、あなただよ。責任持たなきゃ。 紫陽花革命が、革命の名に値するとすれば、その主権者意識の掘り起こしにある。 前衛が指導するんじゃないんだよ、名もなき民衆が、前衛なんだ。 脱原発の主張は、どうしたって、わが身に返ってくる。 取り返しのつかない事故のリスクを貧しい地方に押し付けて、 都会で大量電力消費生活を享受してたんじゃ、およそ説得力がない。 だから、「原発は差別の上に成り立ってるから反対する」小出先生や、 「金持ちがのさばる消費社会が気に食わない」素人の乱の松本氏が、圧倒的に輝く。 僕は、こうした言説ってゆうか存在に、圧倒的なシンパシーを抱く。 電力が足りなきゃ早く寝ちゃえばいいだけの話。 経済大国であることをやめちゃえばいいだけの話。価値観の革命なんだ。 スローな社会をめざしましょう。そうなりゃ、自殺者だって減るでしょう。 山紫水明も戻ってくるでしょう。「さらば、欲望の国」ですよ。 花金、仕事帰り、ちょいと官邸前まで、スローなデモに参加してくれ。 追伸:デモの翌日、7月7日土曜日、七夕ですね。日本一の悪場所 新宿歌舞伎町にあるライブハウス「ゴールデンエッグ」にて、 ライブ演ります。昼の1時開場、1時半開演。 チャージ千五百円(1ドリンク付き)のお安さ。 うたたね歌蔵(BLOG BLUESのステージネーム)のほか、 4~5組が出演。歌蔵の出番はトリで、3時半過ぎくらいから。 終演は4時半くらいかな。愛と怒りを込めて歌います。 道順1:新宿靖国通り沿いにある「ドンキホーテ」の角を歌舞伎町へ。 2:最初の右手路地を入って50mほど歩く 3:右手にある「ジンギスカン霧島」の地下2階 店の電話:03-3203-0405
by blog-blues
| 2012-07-04 20:52
| ニュースの時間
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Trackback(3)
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Comments(8)
コメントありがとうございます。『スローなデモにしてくれ』、素晴らしいタイトルですね。年代がわかってしまいますが(笑)。
仕事をされながら音楽をやってらっしゃるのは素晴らしいですね。また拝見させていただきます。よろしくお願いします。
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「特別な1日」へ。ご丁寧なご返事、痛み入ります。いやー、本エントリにも記しましたが、「前衛が指導するんじゃないんだよ、名もなき民衆が、前衛なんだ」てな具合に、なってきましてね。
左翼党派って、一体、なんだったのと、憮然たる感慨もなきにしもあらずですが。ま、そういう人たちには、置いてけ堀を喰らわせて、僕らは紫陽花革命!がんがん進めていきまっしょい。 リンク、貼らせていただきます。あらためて、よろしく。
初めまして
コメントとトラバをありがとうございました。blog-bluesさんに読んでいただいていたとは光栄です。 さて、コメントいただいたエントリ-は、反原発連合有志の方々への批判というよりも、何故ああなってしまうかの現状分析のつもりでした。 あえて批判の対象は何かと聞かれれば、国民全体の民主主義の未成熟さ、ということになるでしょうか。 もし私が主催者でも、結局、首都圏反原発連合の設けたガイドラインと五十歩百歩のものを設けざるをえないだろう、と思うのです。(但し大阪のスタッフのような対応はしないと思いますが) ただこのままでは脱原発は成し遂げられる展望は残念ながら見えません。 ですから、そろそろ質的転換が必要なのではないかな、という気はします。例えばタラリさんがコメントしてくださったように、脱原発運動を何らかの形で組織化していくとか・・
「秋原葉月」へ。ようこそ、いらっしゃいませ。ご丁寧なご返事、痛み入ります。
まず、物事を正しくみたい。貴ブログに、首都圏反原発連合は労組排除とのTBが届いておるようですが、とんでもないフレームアップです。彼らは単に、反原発・脱原発の主張を掲げないで団体名だけを大書した団体旗はご遠慮くださいと、お願いしているだけなのですから。労組排除って、絶句です。 官邸前デモに参加されていれば目撃していると存じますが、旗は翻っています。ただみんな、反原発・脱原発の主張を大書した上で、団体名を書き添えている。なぜ、これっくらいの妥協ができないのでしょうか。団体名だけの旗を翻させろ、日の丸は翻っているじゃないか、不公平だと食ってかかっている。つくづく情けなくなります。こうした夜郎自大ぶりが、左翼勢力を自滅させたのではないでしょうか。(つづく)
「批判の対象は何かと聞かれれば、国民全体の民主主義の未成熟さ」まさに、眼目はそこですよね。当エントリでも述べておりますが、「紫陽花革命が、革命の名に値するとすれば、その主権者意識の掘り起こしにある」と確信しておりますし、官邸前デモは、間違いなく、その端緒をつけた。
これを切らしてはいけない、太くしていきまっしょい。今後ともどうぞよろしく。リンク貼らせていただきます。
お返事ありがとうございます。
私は大阪関電前のデモでの出来事は、民主主義の未成熟から来るゆがみを表した象徴的な出来事だったと思います。 ただ、私は大阪教育合同労働組合書記長の主張は実に正当だと思うのです。ここはblog-blusさんと見解が違うかも知れませんね。 この正当な主張を押しつぶすようなデモを行わなざるをえない今の歪んだ状況を憂えます。また、正当な主張を押しつぶすようなデモをいつまでも続けていても前進はないし、無用な分裂を招くでしょう。 だからはやく質的な転換を遂げて欲しいし、脱原発運動を組織化するときは「連帯の原則」に従って欲しいと思うのです。
「秋原葉月」へ。再コメ、ありがとうございます。正当じゃないと思いますよ。功労者に対して、半歩譲るのは、人としての礼節でしょう。リクツが通ってりゃ正当って考えでは、連帯をなし得ないと思うけどなあ。
何度も言いますが、団体旗を振るなとは言ってない。反原発・脱原発の主張を掲げないで団体名だけを大書した団体旗はご遠慮くださいと、お願いしてるだけなんだから。両方ともかたくなですよ、でも両方ともかたくなな場合、どちらかが折れなきゃ分裂だ。折れるべきは、どちらか?自ずと明らかでしょ。 反原発連合の一角を担う、素人の乱の松本哉氏は、官邸前デモを気に入ってはいない。官邸前デモは、ただ歩道に佇んで「再稼働反対」を延々と繰り返すだけの、おとなしく地味なものですから。にぎやかで派手好きな彼の気性に合ってない。でも彼は、もっとガンガンやろうぜなんて言わない。これをやりはじめた有志の個性を尊重して、ここはこうなんだな、だったら俺はこうやるぜと、官邸前デモのオルタナティブとして、ド派手な船橋デモを始めた。それで、運動全体はさらに盛り上がっていった。(つづく)
大阪の労組幹部に、なぜそれだけの器量がないのか。そうか、ここは人集めを優先して労組旗を上げないようにしようとする方針なんだな、じゃあ俺は、「関電前を労組旗で埋めつくそうデモ」をぶちかますぜ、とやってしまえばよい。運動は全体として、俄然盛り上がるでしょう。
小異を捨ててだか、残してたがか知りませんが、今はまだ、大同に付く必要など、さらさらない。街頭行動の段階なんですから。同時多発が、最も有効的だ。 別個に進んで共に撃つ!連帯って、そうゆうことなんじゃないかしら。
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