わかってんのか!ばっかじゃなかろうか。
理屈なんて、てんで、まったく、通じねえんだよ。
通じていれば、安倍内閣なんぞ、もう10回くらい、
総辞職してらあな。
決戦なんだよ。加計学園問題で、
前川文科省前事務次官の捨て身の告発があった今、
今こそ、前川証人喚問を要求する、
要求が聞き入れれば、審議拒否などしない、
しかし、聞き入れなければ、審議拒否に訴えるほかない。
そう宣言し、共産党は、赤旗志位之助を先頭に、
全党員が、街頭に飛び出すんだよ。
ワイドショーにも出るんだよ。田崎史郎に、
前川証人喚問さえ実現すれば、審議にはすぐに応じます。
田崎先生もジャーナリストだ、真相を究明するためには、
証人喚問の必要はお認めになるでしょうと、シバきあげるのだよ。
全知全能をふりしぼり、死にものぐるいで、広く国民に訴えてみなよ。
多くの国民は、前川出頭を拒否する自民党が悪いと、判断するだろう。
国民を信じろよ。国民を信じなくて、国民主権国家など、あり得ない。
こんなチャンスは、二度と再び、巡ってはこない。
逆に言えば、安倍総理にとっては、今が、最大のピンチなのだ。
ここを凌ぎ切れさえすれば、もう、怖いものなしだ。
チーム安倍は、それを心得ている。
どれほどぶざまに振る舞おうが、ゴールラインさえ割らせなければ、
こっちの勝ちだと、腹括ってんだ。なぜ、それが、わからないのか。
安倍総理は、無知無能無責任の戦後サイテーの三無総理であるが、
きゃつを支える、チーム安倍は戦後最凶、めちゃめちゃ強いんだ。
この勝負に勝てば、明文改憲の反対運動も越えられる。
次は、共産党の非合法化だ。反対勢力は、打ち続く負け戦に疲れ果て、
抗う気力を失くすだろうと、みているのだ。
サッカーやラグビーの世界で優勝請負人と呼ばれる、
超一流のコーチと同じなの。勝負事の要諦を見極める力があるんだ。
今なら、死にものぐるいになれば、安倍総理を退陣に追い込むことも可能だ。
だが、この千載一遇のチャンスを逃してしまえば、大きな敗北感に覆われる。
むこうは、勝ち癖がつき、こちらは、負け癖がつく。
ずるずる、ずるずると、いきつくとこまで、いってしまう。
共産党非合法化の手前まで、来てるんだよ。
たとえ黒いものでも、安倍総理が白いと言えば、白で通っちまう、
そんなおぞましい国に、日本は、なり果てようとしてるんだ。
安倍倒閣!倒閣の二文字を掲げよ。日本を守るために。