ちゃんと正直に、誠実に、答えろよ。
動かぬ証拠は上がってるんだ、あとで吠え面かくことになるぜと、
脅かしつけているのである。
本日の参院での国会審議である。主演は、いうまでもない、
共産党小池晃。まるで無頼人斬り五郎が、敵の組長の喉元に黒匕首つきつけ、
「てめえら、一歩でも動いてみな、こいつをかっ切るぜ」ってなもんですな。
す、凄いね。今頃、官邸は、パニックだわなあ。
小池議員もここが切所と心得、アジテーションしていたが。
国家運営の屋台骨を担うと自負している、それが本来あるべき姿かどうかは、
とりあえず脇に置き、高級官僚の誇りと良心に、訴えている。
こんな安倍政権のようなネポティズム、縁故主義がまかり通ってしまえば、
日本は、とても近代国家といえない。未開発の独裁国家とニアイコールだ。
そんなの恥ずかしくて、許容できないよ。
この際、政治的スタンスなんて関係ない。
近代国家の成員として、恥ずかしいものは、恥ずかしいんだと、
立ち上がった高級官僚が、いる。
彼らが、頼ったすべが、共産党だった。
動かぬ証拠を託した先が、共産党だった。
そうなんだよ。ここ一番、本当に頼りになるのは、
共産党っきゃ、ないんだよ。だって「アカ」なんだぜ。
共謀罪が制定されようが、治安維持法が制定されようが、
拷問されたって、主義を曲げないんだぜ。こりゃ、頼りになるわ。
そのことに、僕らも気づこうぜ。
みんなしてさ、共産党を、全力で応援するんだよ。
僕ら緑の市民派と赤の共産党とのコラボレーション、
クリスマスカラー作戦である。これが決行されれば、
ふん、安倍政権なんて、いちころよ。