前原民進党が、小池百合子の軍門に下り、
希望の党へと逃散する由。まことに祝着至極。
大いに健闘を祈りたい。安倍自民党と、
保守改憲派層を仲よく食い合ってください。
さて、左派・市民派の拠り所は、共産党だけとなった。
いっそ清々しいね。僕はもう、ハナっから民進党など、
歯牙にもかけてなかったので、ショックはないですね。
時節来れり、ってなもんである。そう、いまこそ、
僕ら緑の市民派が、赤の共産党を全力で応援する、
緑と赤のコラボレーション、クリスマスカラー作戦決行の秋。
秋は「とき」と読んでね。好機到来の意を含んでいるのです。
勝算は十分にある。考えてもみてください。
日本の有権者の約5割は、改憲反対なんです。
日本の有権者の約5割は、日本国憲法支持なんです。
この約5割の有権者のハートを鷲掴みにする。
鷲掴みにできるクリエイティブなメッセージがあれば、
安倍自民VS小池希望VS市民共産、天下三分の計が、相成る。
たとえ、そこまでいかなくとも、
比例区で共産党一千万票獲得の一票一揆を興せば、
最後の政治決戦となる、改憲の国民投票に於ける、
勝利への展望が拓ける。
もし、この度の総選挙で、安倍自民VS小池希望の前に、
共産党が決定的な敗北を喫すならば、改憲は確実。
へたすりゃ、共産党非合法化が待っているのです。
ラディカルな護憲派市民は、共産党一択で決まり。
共産党は、座して死を待っては、いけない。
人目を惹き、マスコミも注視せざるを得ないような、
話題性抜群のクリエイティブなメッセージを掲げて、
改憲に消極的な国民のハートを鷲掴みにするのです。
それは、切実かつ前向きで、チャーミングなものでなくてはならない。
僕は、本職の広告屋です。餅は餅屋っていうでしょ、任せてください。
それは、かの世界恐慌のおり、米国民のハートを鷲掴みにした、
修正資本主義の花形、ルーズベルトのニューディール政策の日本版、
アベノミクス不況からの脱出を図る「平成ニューディール計画」である。
これを、有権者にプレゼンテーションするんです。大反響を呼びますよ。
これで、勝負だ。これで、共産党比例区一千万票は、イケる。
改憲阻止の足場は、組める。ぜひ、採用してほしい。