日本は、世界第7位の軍事大国である。
専守防衛を国是とし、営々、自衛隊を養ってきた。
これ、一朝あらばの事態に、備えてのことである。
翻って北朝鮮といえば、自国民を餓死させるほど、
世界でも指折りの貧弱国家である。そんな国家が、
日本の脅威であろうはずがない、鎧袖一触だろう。
相撲なら、三役力士VS褌担ぎ、勝負にならんぜよ。
♪~ 男の児度胸は 鋼の味よ 伊達にゃ下げない 腰の剣
抜けば最後だ 命を懸けて 指も差させぬ この護り~
われに自衛隊あり。日本国民は、枕を高くして寝られるはずだ。
もし仮にもだ、北朝鮮の軍事力が脅威であるというのであれば、
歴代の幕僚長、防衛庁長官、省に格上げされてからの防衛大臣、
全員切腹もの。一体これまで、幾ら防衛費をつぎ込んできたか。
詳細な金額は、僕は知らぬが、膨大な税金が費やされたことは、確かだ。
それでも、北朝鮮のような貧弱国家に怯えなきゃならないのなら、
軍事力による防衛という考えそのものが、成立しないことになる。
日本殺すにゃミサイル要らぬ 安倍の五年も経ればよい
北朝鮮の脅威を言い立てる輩は、安倍総理を筆頭に、
頭がおかしいか、別の魂胆が、あってのことだろう。
ただ、世界第7位の軍事大国が、自国民を餓死させる貧弱国家に、
壊滅的打撃を与えられる可能性が、ひとつだけある。
日本の海岸線にずらり54基も建ち並ぶ、原発である。
然るに、北朝鮮の脅威を言い立てる輩は、安倍総理を筆頭に、
原発再稼働を推進している。やはり、頭がおかしいか、
国防など口先だけで、真剣には考えていないのである。
こんな総理を支持してはならない、日本が亡んでしまう。
即刻、退陣させなくてはならない。安倍総理の無能こそ、
日本国民にとっては、北朝鮮よりも、重大な脅威である。