7月31日付毎日新聞夕刊の「特集ワイド」の記事である。
あ~あ、ですね。安倍政権って、ガラパゴス政権じゃないっすか。
こんな時代の変化に対応できない政権が4年も5年も、
それ以上も続いては、日本が、つぶれっちまうぜ。
画像UPしましたが、読みづらいと思いますので、直リンも。
中国は、共産主義国家ではない。
中国共産党という名の一党が独裁する、資本主義国家である。
今や世界経済のトップリーダーである中国で、
実際に経済活動に粉骨砕身している、
ほとんどすべての日本人ビジネスマンの共通認識である。
然るに、この共通認識を共有し得ていない人々がいる。
安倍総理、その人であり、安倍総理を殿上人かと思うほど、
持ち上げている、青山繁晴とか百田尚樹とか櫻井よしことか、
二言目には「美しい国日本」を怒号する、日本会議ってゆうか、
その中核組織の右翼セクト、日本青年協議会とべったりの人々である。
いわずもがな「WiLL」の版元、ワック出版の常連執筆陣である。
この人たちは、現実を直視する勇気がないんだ。
日本、だめになるよ。こんな人たちの言動が、大手を振っていては。
日本が、中国の後塵を拝することが、なにがなんでも、
承知できないんだろう。チャンコロごときに、なんて、
思っているんだね。差別主義者の群れである。キモい。
ちなみに、この人たち、ついこの間まで、
森友学園の「愛国教育」を絶賛していた。
問題になったとたん、知らぬ存ぜぬのつれないそぶり。
日本人の醇風美俗「義理人情」とは、無縁の輩である。
その口で「美しい国日本」だってさ、腐れ外道である。
で、担がれている安倍総理は、徹底的に中国を敵視し、
「価値観外交」とかで、中国包囲網を築こうとして、
さんざん金をばらまいたが、さっぱり効果なし。
一方、中国は「一帯一路」をスローガンに、
着実に賛同国を増やし、気がついてみれば、
日本だけ、おいてけぼり。あわてふためき、
安倍総理も「一帯一路」に色目を使いだした。
なんたる無様か。安倍総理、まったくまるっきりの無能である。
なんでこんな外交音痴が、外交で成果を挙げているなどという、
ファンタジーが喧伝されるのか。ワック出版はもとより、
フジサンケイや読売、NHKの政治記者は、亡国の徒であろう。
自民党の中に、人材はいないのか。いないはず、ないよね。
中国敵視政策は、間違っている。中国とどう付き合って国益を図るか、
その考えは、吾にあり、というプロフェッショナルな政治家がいるっしょ。
出てきてほしい。ネトウヨレベルのど素人の安倍政権を打ち倒してほしい。
日本の国益を守るために。日本国民の生活を守るために。