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花金、仕事帰り、ちょいと官邸前・霞ヶ関まで、反原発の抗議行動に。
僕が参加しだしたのは、去年6月22日の金曜日からだが、 行動自体は、先週3月29日のアクションで、丸1年を越えたという。 し、しぶとい! ♪〜戦いつづける人のこころを だれもがわかってるなら 戦いつづける人のこころは あんなには燃えないだろう〜 雨の日も、風の日も、くそ暑い夏も、寒さにかじかむ冬も、 寝食を犠牲にして、一文の得にもならないことを主催しつづけている 首都圏反原発連合の方々の労苦たるや、いかばかりであろうか。 ありったけのエールを贈りたい。えらい!すごいぞ!ありがとう! もし、この抗議行動が起きなかったなら、つづかなかったなら、 とうに「フクシマ」は忘れ去られ、被害者は孤立し、 もうバンバン再稼働されていただろうことは、想像に難くない。 全然、運動が広がらないじゃないの。参加者激減でしょ。と、 冷ややかに見る向きもあろうが。なんの、どっこい、 彼我の力関係を考えれば、なんたって「壁」と「卵」の戦いだからね、 善戦健闘なんてもんじゃない、勝てないまでも負けちゃいない。 これ、ゲリラ戦においては、とても重要なことなんだ。 その意味では、勝っている、と言ってもいい。あきらめたときが、敗北だ。 3月29日は1周年ということで、原点の官邸前に集中し、 国会議事堂前はおやすみ。でも、ファミリーエリアはやっていたし、 「こちらは、夜9時まで」という経産省前も気炎を上げていた。 それぞれのエリアの印象を漢字一文字で表わせば、 官邸前は「汎」、ファミリーエリアは「愛」、経産省前は「怒」であろうか。 「汎」と「愛」と「怒」、これが、花金反原発抗議行動のバックボーンだ。 ちなみに、僕のいちばんのお気に入りは、ファミリーエリア。 ここの音頭取りのお姉さんが、めっちゃイケてるという評判は、 TwitNoNukesの「徒然地獄編集日記」を読んでいて、昨秋から知っていたのだが。 いつも仕事帰りの単独参加で、遠慮してたのね。それが先月はじめて足を運んで、 聞きしに勝る面白さ。いっぺんで、とりこになりました。 ともあれ、花金反原発抗議行動ってのは、「システム」からしたら、 相当に厄介な代物だろう。なぜ、厄介か? 呼びかける人も、応える人も、揃いも揃って「善男善女」だからだ。 日本が、民主国家だと思っているのである。民主国家なのだから、 暴力に訴えない以上、流血の惨事なんて、そんな共産国家のような事態は 出来するはずがないと、意地悪く言えば、タカをくくっているのである。 素直に取れば、日本国を信じているのだ。愛国者の群れ、なのですね。 「システム」の「建前」を盾に取った反逆。こいつぁ、意表を衝いた。 うわははははは。面食らったでしょう「システム」は。 やはり、首都圏反原発連合のなかに、戊辰戦争における奥羽列藩同盟の 遊撃隊長、からす組の細谷十太夫のごとき筋金入りの智慧者パルチザンが 存在するのではないか。そんな愉快な想像を、僕はずっとしている。 危険なのは、注目されなくなったとき。参加者が底をついたときだ。 「システム」が、襲いかかってくるかもしれない。だから、 集まろう、みんな。
by blog-blues
| 2013-04-02 13:07
| ニュースの時間
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Comments(4)
こんばんは。
大新聞などでは官邸前抗議の人数が減ったとか書いてますが、先週は6000~8000人くらい集まりましたし、ウォール街占拠だって冬を越せなかったのに1年続いたというのは驚くべきことだと思います。官邸前抗議がなかったら、とっくの昔に大飯以外の原発も再稼動しているでしょう。 仰るようにファミリーエリアのお姉さん、結構可愛いですね(笑)。それもそうですが、あの人は雨の日も風の日も人数が少なかろうが多かろうが、孤軍奮闘しているところがすごいと思います。
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blog-blues at 2013-04-05 21:33
「特別な1日」へ。やあ、いらっしゃい。コメント、ありがとう。もう、なんですね、貴兄と黒ネコのダンナしか来ない。あちゃ。にいさん、よってらっしゃよ。
冬の間はね、寒いし暗いし、コアな方でないとね。でも、すごいのが、がつくりくるところを踏ん張って、続けてきたってこと。これから、日脚伸ぶ、で、足出もまた増えていくと思いますね。 僕、いまね、「紫陽花革命のバラード」って歌をレコーディングしてるんだ。GWくらいには完成するかな。YouTubeにもアップするから、聴いてね。
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ywatari4 at 2013-04-10 12:55
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blog-blues at 2013-04-10 20:30
「みんななかよく」へ。やあ、いらっしゃい。ご覧の通り、開店休業状態ですが、店じまいする気は、いまはまだありませんので、ちょくちょく覗いてください。
そんなに「景気」や「経済」が大事なのかなあ。僕は、ハイティーンの頃、ピッピー文化の洗礼を受けたので、そうした感覚が、どうしても、わからんなあ。贅沢は素敵だけれども、金銭に執着することは、ないなあ。 政治に何を望みますか?というTVの街頭質問に対して、もう物心つくころから、ずーっと、ずーっと、ずーっと「景気回復」だもんなあ。3.11でも変わらないのか、日本人!
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