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長く暑い一日だった。野田民主党政権は、安倍自民党政権よりも、
さらに劣悪だ。信じられない、あの安倍NDよりも酷いんだぜ。 よりマシを求めて、民主党による政権交代を声高に主張された方々は、 小沢一郎が云々と言う前に、自分の見通しのなさを恥じるべきだろう。 でなけりゃ、また、見通しを誤る。 もう既成政党や有力指導者に期待する、お任せする、 「おこぼれ民主主義」「おまかせ民主主義」の時代では、ないのでは。 それを、あらためて痛感した、7.29である。 安倍NDの教育基本法改正反対のときは、ヒューマンチェーンが 国会を包囲したが、野田ダメだの再稼働反対では、包囲することが 物理的にできなかった。国会を囲む歩道を、すべて通行止めに されちゃったからね。はあ?これで、民主国家と、胸が張れますか。 政治家、ジャーナリストは、この異常事態に対し、声明すべきだろう。 しかし、車道の向こうに押しやられても、再稼働反対の人波は途絶えることなく、 通行できる歩道が半分に減らされたために、物理的に人波があふれ出し、 国会議事堂正門前の車道を群衆が埋め尽くすことになった。うわははははは。 野田ダメだ政権、次はちゃんと歩道を空けるように。 交通規制は、交通安全の確保が目的でしょ。マズいっすよ、 こんな力づくの規制は。共産国家かと思っちゃったよ。 これほど程度の低い保守というのを初めて見た。 「システム」は早急に、野田ダメだを取り替えるべきであろう。 そこで登場するのが、小沢イチローくんである。 よくある筋書き「民百姓どもの申すこと、まことに尤もじゃ。これ主膳、 そのほう城代家老という要職にありながら云々」というやつね。 その切り札として「システム」は、小沢一郎を温存していると、 僕はニラんでいる。米国がブッシュの後釜に、オバマを用意したように。 だが、どうだろう。エースを切るタイミングを 逸してしまったのではないだろうか。国民は目覚めてしまったからなあ。 もう、保守は、いや。保守じゃ原発政策変わるわけないじゃん、って。 で、受け皿であるが。民意不在の民主・自民の保守二大政党に割って入る、 護憲第三の極。開かれた国民政党「緑の党」の誕生である。GREEEEEN! 国会包囲デモに先立つ、そのキックオフイベントに行ってまいりました。 言うまでもなく「緑の党」は、偉大な先覚者、歴史は彼を明治維新に於ける 吉田寅次郎松陰に比すだろう、元みどりの会議代表・中村敦夫の 志を継ぐ政党である。党綱領は、本ブログでも再三再四ご紹介している、 「さらば、欲望の国」を土台としたものだ。 「多様性を尊重し、経済成長に依存しなくとも持続できる社会」を、 僕たち国民一人ひとりが、築き上げていくのである。 政策の三本柱は「脱原発」「脱貧困」「反差別」、実に、キュートだ。 僕は、みどりの会議解散の後、護憲第三の極を共産党に求めて、 「日本共産党を日本共生党に!」を主張しつづけてきたが、 ほとんどまったくの徒労であった。反共分子扱いされましたよ。 党員本位でない政党に、国民本位の政治が行える道理など、 ござらぬではないか。志ある草莽の党員諸君、赤から緑へ、 お色直しというのも粋でござろう。諸君は路傍の草だ。 きっとGREENが、お似合いでござるよ。 党応援団の顔ぶれがいい。 今、公安に最もマークされている、素人の乱の松本哉が 名乗りを上げている。これは期待が持てる。正直、ロハスみたいな 集まりだったら、こりゃダメだとなるが、全然そうじゃない。 ソートー貧乏くさく、おマヌケである。彼が惚れ込むわけだ。 そして「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督。 作風そのまんまのお人柄。おだやかで、しぶとい。こういう人を 味方に引き込んでいるのは、「緑の党」が、本物の証だろう。 さらに、鉄火意気地を恋と歌に懸けたお登紀さん、 加藤登紀子も応援団の一人だ。豪華でしょ。中沢新一とかもいるんよ。 彼女は党誕生のお祝いビデオメッセージで、 文言はうろ覚えだが、こんなことを述べている。 「わたしも金曜日のデモには何回か行っています。全共闘の頃のデモは、 非日常だったけど、いま行われているのは、日常のつづきですね。 それは、とても素敵なことだし、当時より、はげしい戦いだと思う」 よおーし!異議なーし! 国会議事堂前を占拠した、名もなき老若男女は、デモ終了時刻とともに、 潮が引くように帰って行った。自然現象みたいだ。とんでもないことが、 興りつつあるのでは、ないだろうか。あれほどの規制に遭いながら、 怒濤の波で打ち砕き、占拠し、しかも、流血の騒ぎには至らず、静かに帰路に着く。 大勝利と、僕は、讃えたい。首都圏反原発連合有志の方々、ご苦労様でした。 ブログ仲間の「みんななかよく」は、紫陽花革命を「小市民革命」と評している。 うわははははは。秀逸。 おのおの方、此度の戦さは、長期戦でござる。 国策を覆すには、国家権力を奪取せぬばならぬ。護憲第三の極、 「緑の党」が政権の座に就くは、まずは、四半世紀後かと。GREEEEEN!
by blog-blues
| 2012-07-30 23:58
| ニュースの時間
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Comments(7)
Tracked
from ミクロネシアの小さな島・..
at 2012-08-01 00:12
タイトル : ギンガンの苗を植えた
台風9号と10号の巻き起こす雲で、北西太平洋の衛星写真はぐじゃぐじゃって感じだけど、ヤップ島はその雲の影響からほぼ抜けつつあるってとこ。 ヤップ版シークヮーサーとも言えるギンガンの苗を少し前にもらっていたが、雨が遠のいたきのう、ようやく地面に植えつけた。しかし家のまわりはちょっと掘れば岩盤だらけ、大丈夫かなあ... 誰に聞いてもギンガンは丈夫だから...と言われるし、海辺のマリーナでも、いつの間にか生えてきたのが、↑今年はたっぷり実をつけているし↑、はやく大きくなれよ~わたしのギンガン♪ と...... more
Tracked
from ミクロネシアの小さな島・..
at 2012-08-02 09:34
タイトル : みんな仲良く^^
何個目かのカボチャの雌花が受粉した。でも後ろの葉っぱはノ二ではないの? そうなんですよ。あれからカボチャはどんどん勢いづいて、ノニの木をつたって今では屋根の上にまで進出している状況で、ノ二(マガルウェグ)ばかりか、サワーサップ(シャウシャウ)やヘンヨウボク(ガチュング)まで絡まりこんでいる。でもそれが彼らの支えにもなっていて、みんなそんなに嫌がってはなさそうだ。カボチャは葉っぱが大きいので、下の土は直射日光の乾燥から免れて、きっと乳酸菌も元気いっぱい活躍しているのだろう。 それにともない、日ご...... more
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from JUNSKY blog ..
at 2012-08-09 10:09
タイトル : 「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請 ..
2012年08月09日木曜日 恐ろしい「つぶやき」が目に止まった。 フォローしている東北のメディア【河北新報】のTwitter 配信である。 その Twitter 配信は見出しのみのものであったが、驚愕した。 【「健康被害ない」と広報を 爆発直後、福島県が東電に要請か ht...... more
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心の健康・社会の病い
at 2012-07-31 12:03
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痛快!ホント気持ちよかったです。
12000人って動員した警察の数字だったかも(笑) 突破されたバリケードが警察の事も笑ってるよね(笑) 国民はまだ様子見してます・・・ 「やっぱりダメか」が 「もしかして」に 変わる瞬間を見る日が近いかも。 TBサンキュッ(^o^v
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blog-blues at 2012-07-31 23:32
「心の健康・社会の病い」へ。コメント、ありがとうございます。
常陸の国からの出撃、ご苦労様です。うわー、もう、めっちゃ興奮しました。警察の阻止線が決壊して、群衆が、どどっと雪崩れ込んでね。みんな顔が上気して、きらきらしてた。 あれはもう、自然現象ですからね。歩道を堰き止めた警察が悪い。ホントあの人たちは、って言われてやってるだけでしょうから、気の毒ちゃあ、気の毒。デモ側はね、権利意識が足らないって非難されるくらい従順なんだから、どうしてあんなに規制するのかなあ。野田ダメだ政権は、小心翼翼で、マジ危険だ。 先輩は、草の根の共産党員でしょ。本文にも書きましたが、お色直しするという決断もあるのではないでしょうか。先輩がどれほど高い志を持っていても、代々木のしょうもない党官僚エリートの手足として働くしかないのであれば、それは、MOTTAINAI!緑の党は、全然開かれてますよ。ご一考の価値はあると存じます。
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心の健康・社会の病い
at 2012-08-01 08:15
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奴らの仲間にならなかったばかりに失業させられた。
奴らの仲間でなかったから堂々と生きている。 奴らがまいってる。 ふりまかれた放射能の管理地域で 逃げ出したい心をだましながら どう助けるかを考えている それしかないオレの道 たまに新しい空気が欲しくなるけど(笑)
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blog-blues at 2012-08-01 22:11
心の健康・社会の病い」へ。再コメ、ありがとうございます。
うーん、僕は、まったく政治的人間ではないので、うかがい知れないのですが。緑の党の中にも、いろんな人がいて、いろんな思惑で参加しているのだろうと想像はできます。でも、門戸は、もう、まったく、あけっぴろげ。ちょっと垣根がなさ過ぎるのではと若干、危惧を覚えるほど。透明度がめっちゃ高く、緑の風が吹きまくってますから、新しい空気を吸うには、いい環境だと思うけどなあ。 なにより「脱経済成長」を掲げている。これは、19世紀20世紀のイデアである共産主義には、なかった視点。21世紀の日本国民と世界の人々を幸せにする、新しい視点だと、確信しています。
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バッジ@ネオ・トロツキスト
at 2012-08-09 16:35
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おひさしぶりです!
ところでBluesさん、「脱経済成長」主義は、新しい思想でも何でもありませんよ。それは19世紀的な封建的ロマンチシズムやナロードニキ主義と大同小異の思想態度ですからね。 問題は、20世紀左翼が都留重人さんなどが批判するGDP成長至上主義病に感染していたことです。「経世済民」思想とも通底するマルクスの「経済」概念を、単なるGDPの拡大追求(=マルクス流に言えば「生産力主義」または「生産力」と「疎外された生産力」の混同・同一視)に歪めて誤解してきたことです。 もちろんその原因は「後進国一国社会主義」なるスターリン漫画の妄信です。貧しいロシアや中国を発展させ「社会主義」を自慢するためには、経済の内容や白猫黒猫の違いなどかまっていられないぐらい何でもOKというぐらい旧「共産圏」は貧しいところから出発したのでした。だから、日本の高度成長が朝鮮特需や鉄とコンクリートの公共事業に依存していたように、「経世済民」を抽象的貨幣価値追求に歪曲してしまったのです。 「脱経済成長」思想は、正しい文明批判ではありませんよ。 粗雑な批判論理は真の改革の実現にとって無力です。
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blog-blues at 2012-08-10 00:41
「ネオ・トロツキスト」へ。やあ、いらっしゃいませ。いつ目にしてもイカしたHNですね。その向う意気は、断然、僕好みだ。
都留重人は、やっぱ、いいこと言ってますねえ。ま、貴兄の仰る通り19世紀20世紀のイデアですから、その時点で「脱経済成長」は、考えも及ばなかったと思う。ブータンの前国王も、経済先進国の在り様を見た上で、その轍は踏むまいと思ったわけでしょう。実に慧眼な指導者がいるもんですなあ。 で、「脱経済成長」は、もうバリバリの経済先進国批判であるとともに、20世紀人類文明の批判だろうと思いますよ。21世紀以降の地球という生態系を考えたときにね。そして、ここが肝心要なんだけど、「脱経済成長」って、個人レベルの部分が高いんだよね。何を幸せと思うか、何に幸せを感じるかってことで。価値観の革命なんだよな。そこが、ラディカルだ。(つづく)
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blog-blues at 2012-08-10 00:41
で、それを社会的に、さて、どうすれば、担保できるかって取り組みになると思う。まずは、緑の党が宣言しているように「脱原発」「脱貧困」「反差別」、これはもう前提でしょう。そのあとは、おいおいってゆうか、この3つを実現するだけでも四半世紀から半世紀くらいかかりそう。僕は、もう、この世にはいない。
♪~変わっていくなんてきっとないよ きみの世界なんてほど遠いよ でも俺をこんなに変えてくれた 昔の友がいるんだ 朝日はもう昇るよ少しづつだけどね その時その日こそ 自由になるんだ~ グリーン・レボリューション、始めようじゃありませんか!
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